この時の仕様は
メインモーター 14000KV
メインアンプ XP7A (BLHELI 9.2)
テールモーター 11000KV
テールアンプ XP3A (BLHELI 9.2) PIGGYBACK(ダブルFET)
バッテリー 1S 600mah
考えられる原因は、テールモーターへの電源容量不足でのモーターカットですが、テールアンプのXP3AはFET交換、しかもダブルFET化してるのでアンプの容量不足ではないような気がします。
しかし、メインはガバナーで一定回転に抑えられているのに対し、テールはジャイロの命令で回り放題に回ることができるため電流はひょっとしてメインよりたくさん流れていることも考えられます。
クルクルパーになるときは、かなりテールに負荷をかけた時なのでダブルFETでもオーバーしているかもしれません。(あるいはダブルFETの施工が悪く性能が発揮できていないかもしれません)
ということで、あまり原因追及もせず、安易に2S化することにしました。
2S化1号機はメインは2S駆動ですがテールは1S駆動です。しかし、今回はそれでは意味がありません。テールも2S化します。
メインモーター 14000KV
メインアンプ XP7A (BLHELI 9.2)
テールモーター 11000KV
テールアンプ PLUSH 6A (BLHELI 9.2)
バッテリー 2S 180mah
にしました。テールを2S化するためのアンプはBEC付の2S対応アンプでないとできないため、その中で一番小さそうなPLUSH 6Aを選びました。
こうなりました。左側がPLUSH 6A 右がXP7Aです。
ちなみに1号機は
こんな感じです。
1号機のテールは、1S駆動のためアンプはXP3Aを使ってますが、その電源をXP7AのBECからとると容量不足になり、結果スイッチングレギュレータで4.5Vを作ってテールと受信機に供給しています。
今回はテールも2S駆動としたため、バッテリーから直接テールアンプのPLUSH 6Aに供給し、そのBECを使って受信機の電源にしています。したがってレギュレータは省けた格好になってます。
重さを比べると
2号機40.85gに対し
1号機42.80gでした。
この差はテールブレースがあるかどうかの違いですから、実質同じと考えてよさそうです。
さて、テールのクルクルパーは収まっているかどうか?今週末が楽しみです。
って雨の予報です。
とうとう前後2S化ですね。
返信削除どんな感じなのか楽しみです。
ところでPLUSH 6AってBEC電流は0.8Aだと思うのですが、足りますか?
ちょっと不安な気がします・・・(^_^;
mCPXは純正で2S化されてしまったので、基盤を手に入れたらカンタン2S化できそうですが、それじゃあ面白くないですよね・・・(T_T)
ところで、合同練習の件、仕事の関係で2月中にできないとそれ以降はかなり難しくなりそうです。
ご都合のいい日にそちらまでお伺いしますのでお知らせください。
kanta様
削除鋭いですね〜。確かにBECに不安ありです。
室内でホールドでモーター回さずにスティックグリグリでは問題なかったですが、サーボは無負荷ですからね。
週末確かめたいけど雨っぽいです。
こんばんは
返信削除2S mini cpフライトレビュー楽しみにしています。
PLUSH 6Aからの電源供給ですが、私のMINICPでは電流不足でノーコンになりました。
(ノーマルモードでは大丈夫でしたが、スタント入れるとノーコン)
私の場合、サーボがHK5320を使っているのと、メインモーターのみブラシレスという違いがありますが
テールモータにとられる電流分が無いので大丈夫かもしれませんね^^
hayashi様
削除1号機でメインのアンプ(XP7A)のBECで同じ経験しました。
で、1号機はバッテリー直からレギュレータで電圧落としてアンプとメカに送ってます。
HK5320ってデジタルサーボですよね。純正サーボより電流食うかもなので、とりあえず試して見ます。ダメならこれにレギュレータプラスします。って重くなるかな?
こうやって考えてると、同じXP3Aでテール回してるのに片方だけダメなのは、ダブルFETの施工不良の可能性が高いかもっておもえてきました。