RCヘリの静電気対策って、ベルトドライブのヘリしか見かけないです。
スワッシュドリフト事件の犯人は静電気にほぼ間違いないところですし、この機体シャフトドライブだけど、やって悪いものではないのでちょっと研究中。
で、まずテスターで機体のあちこちの導通を調べてみました。
テスターの表示ぼやけてますが、フレームを止めるビス頭間の抵抗を測ると1.2Ωでした。
という事はメインフレーム内は基本的にすべて導通してます。シャフトのベアリングブロックを通してメインシャフトとフレーム間も導通してました。
ただし、モーターピニオン(これ自体は電気は通しますが)はどこにも導通してませんでした。
それと、テール関係は、アルミパイプとテールユニットすべて導通です。
が、メインフレームとテールパイプ間は樹脂のギアボックスなので絶縁されてます。
よく見かける、テールパイプとベアリングブロックを銅線でつなぐという対策は筋が通ってるように思いますが、この機体テールパイプが隠れているのでこれが大変です。
ベルトドライブの場合はベルトに帯電するためにテールとメインフレームを繋ぐのは効果がありそうですが、今回はメインギアに帯電している可能性が大きいので、今週末は間に合わないのでちょっと様子見にします。
金属製のテールコントロールガイドかなんか買ってきてそれを利用して繋ごうかななんて思ってます。
それと、室内でキャノピー外して再現できたのであまり関係ないとは思いますが、
サーボとキャノピーが接触しているところが一か所あり、キャノピーの裏側に擦れた跡があるので
キャノピー装着が大変という事もあり今回思い切って穴をあけてしまいました。
この横に飛び出したサーボがキャノピーに当たります。
で、
穴をあけました。
装着すると
穴をあけた周囲は、透明接着剤で固めて補強してますが、遠目に見るとあまり目立ちません。
サーボ固定ビスがすれて塗装が剥げてます。
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