たぶん原因が静電気だろうと思われるため、ヘリのフレームに帯電対策を行ってみました。
前回、メインギアを脱脂しエレガードスプレーを吹き掛けると、一時的にドリフトは収まっていたものの時間が経つとまたドリフトし始めました。元の木阿弥です。
まあ~300円の帯電防止スプレー、しかも衣類用ですからそんなに長持ちするはずもないのですが。
で、コメントいただいた帯電防止策として多かった、テールブームとメインシャフトブロックを電線でつなぎ導通するというのをやってみました。
買ってきた部品は
T-REX純正部品のスタビライザーマウント 1050円
(テールブームにつけてここに端子をビスとめするつもり)
3mmビス用圧着端子100個 300円
(100個もいらんけど)
と家にあった電線 只
と奮発しました、が、あまり機体を調べずに買ったので、テールにもボディがついているdevilにはスタビライザーマウントを付けるところがありませんでした。(目視では一番前になんとかつきそうなところがあったのですが目測を誤ったようです)
で、テールギアケースとフレームを電線でつなぐことにしました、が、この写真の電線太すぎてテールボディの中に入りません。
仕方ないので、もっと細い電線を使い何とかつなげることができました。
前回の調査で、フレーム内はすべてカーボンを通して導通してますので、この2カ所を導通させるだけで端から端まで導通していることになります。
改めてテスターで計ると、メインシャフト、メインフレーム、テールブーム、テールギアケースすべてつながっていました。
これで、放電する面積は飛躍的に増えたわけですが、なんとなくしっくりきません。というのは、この対策はベルトドライブ用の対策だからです。
前回対策したメインギアは何もやってないことになります。
で、こんなことをやってみました。
メインギアに接触するように、電線を固定し、メインギアにたまった静電気を放電してやろうというものです。
手でギアを回しても抵抗はほとんどないのでこれ自体は飛行には影響なさそうですが、これ全くの素人考えでやったことですから、吉と出るか凶とでるか?????
ひょっとしたら即墜落なんてこともありそうです。
それにしても、散財して買った部品は使えず、もうちょっと考えてから行動する必要がありそうです。
ま、将来の450 2番機の帯電対策に使う事にします。
0 件のコメント:
コメントを投稿
誰でもコメントできるように設定変更しました。