勝手にプロジェクトにしてますがそんなに大袈裟なものではありません。
でも、いろんな問題点があってなかなか進まないです。
問題点
1.サーボや受信機電圧の件・・・walkera純正はマニュアルでは4.5Vまでとなっており、7.4Vバッテリーの場合ESCのBECに5Vかかることになり、許容電圧を超えてしまう。
これについては自己責任ではあるが使用は可能らしいのでトライする価値はあります。
2.モーターピニオンの件・・・1.5mmホール0.4M8Tもしくは9Tピニオンが見つからない。
suantankiさんのブログで紹介してもらい存在は確認できてますが、コストが高いという問題点Gがあります。
3.HP08-2モーターの在庫がない。・・・国内通販店にはあるがちょっと高い。海外通販店はどこも売り切れ状態。
待つしかないか(今だとサマーセールで10%OFFで買えるんだけどな)
4.XP-12A(ESC)のプログラミングカードが不良品で機能しない。
MIRACLEMARTにクレームつけたら、快く代替え品を送ってくれることになっており到着待ちです。
5.walkeraのDEVO送信機でXP-12Aのセッティング(スロットルのフルハイ、フルローの認識)ができない。(これはプログラミングカードではできない作業)
未解決・・・walkera純正ESCでも7.4Vで使えるという未確認情報はあります。(人柱はいやだな)
で、問題点2について、別案を考えてみました。前にV120D02用のオートローテーションクラッチ付メインギアを購入してうまくつかず(シャフト径が異なる)デッドストックになっているものを何とか使えないかという方向の検討でもあります。(かなりシツコイ性格なもので)
これは、このところいろんなブログで頓珍漢なコメントして迷惑かけてるのが幸いして思いついた案でもあります。(suantankiさん、すみません)
2.5mmメインシャフトに2mm用メインギアをはめるためにメインギアの穴を大きくするという解決法に対して、今回はオートロクラッチの金属スリーブがあって穴を広げることが困難なため、逆にシャフト径を2mmに削ったらどうかというものです。
で、早速やってみました。
前回、メインシャフト固定ピンが飛んだ時にはストックがなくて、リューターでゼムクリップの径を削って合わせたのですが、今回は2.5mm径のメインシャフト自体を削る必要があるため、ドリルを利用することにしました。削る範囲以外をテープでマスキングして、回転させながら、やすりで削っていきます。
ワンウェイクラッチ用スリーブが入るまで根気よく削ります。(写真はスリーブ挿入したところ)
ドリルから外したところ(ちょっと根元のほうを削りすぎましたが、スリーブに入れてみると問題なさそうです)
スリーブ挿入したところ
予備のフレームに装着したところ(右はD02Sのメインギア)
メインギアの比較、ギアのピッチが違うのがわかります。(これを使う場合はテールアウトプットの傘ギアも合わせて交換する必要あり)
これなら、こんな組み合わせでも使えそうです。
V120D02用のモーターピニオン(M0.25)ならいろんなバリエーションが売ってるので、きめ細かなセッティングができそうです。
ということはしばらく待てば、O2S用ピニオンも出てくる可能性はあるということでしょうか?
それまで待つのも手かもしれません。
nobさん、こんばんは~
返信削除suantankiです。
古い記事へコメントすいません。
既にご存じかとは思いましたが・・・
ふとヘリモンさんを見ていたら、V120D02S用のオートローテーションメインギアが出てますよね。
http://helimonster.jp/?pid=47471226
これだと、シャフト加工無しに・・・だったりしてw
以前、nobさんに教えていただいたオートローテーションの目的は、なんとなく分かってはいるのですが・・・
電動の、しかも120サイズ程度で果たして有効なものなのでしょうか?
降下時にマイナスピッチをあてて自重でロータを回そうとした時に、ワンウェイベアリングになってるので、モータが回生状態にならずに、軽くローターが回るってイメージで良いんですかね?
もしかすると、これって違う意味で、落ち方によっては、メインギアを全く舐めないか、ワンウェイベアリングが壊れるか、結局はギアを舐めるか・・・の3パターンになる可能性があるということでしょうか・・・w
とんちんかんかコメントすみません(汗
メインギア舐め対策をなんとかしたい!
に全力な今日この頃ですw
suantanki様
削除情報ありがとうございます。が、既に02S用オートロギア手に入れてます。
まだつけていませんが。
これで、シャフト加工必要なしと喜んでいたところです。
オートローテーションですが、口での説明難しいので、シミュレーターでやってみたので記事にアップします。
参考にしてください。
t-rex700と250の二機種でやってみました。
結果、700ではかなり余裕があり簡単にできますが、250は着陸寸前にピッチアップ一発勝負でした。
これから見て120サイズではほとんどオートロは不可能だと思います。
たぶん、ローターの慣性が全く違い、小さいサイズのヘリではピッチアップして抵抗になった瞬間にローターの回転が止まってしまうのだと思います。
それと、オートロギアのなめ対策ですが、オートロクラッチでは解決にならないと思います。
ギアなめの原因によって異なると思いますが、墜落でローターが回らない状態でモーターだけが回ろうとしてギアがなめる場合はクラッチが効かない方向なので効果がないと思います。
おっしゃるように、クラッチが壊れる可能性もありますが、強度から見てギアがなめるほうが確率は圧倒的に高いと思います。
どこかのブログで、02Sの場合メインギアが裸で出ているので、なめるより、墜落時にどこかに当たってギアかけする場合も多いとか読んだ記憶があります。
この対策として、XTREMEから出ているランディングスキッドに交換するのが効果的との事でした。このスキッドはカバーがついています。
nob