そこで、搭載重量に余裕が出たこともありOSDボードを取り付けてみました。ファームを書き換えることで各種コントローラーに対応できるみたいです。
minim osdというボードで、ディスプレーに各種データを表示させることができます。
初期状態の表示は
なんじゃこりゃ~ってくらいいろんなデータが表示されて何が何だかわかりません。し、肝心の景色がごちゃごちゃして見えません。
とりあえず機体に装着
ググってみると表示の設定ソフトがあるとの事でさっそくダウンロード。
こんな感じのUIです。タブが3つあり基本設定タブと表示項目タブが2画面あります。2画面の切り替え方法も基本設定で色々選べます。飛行モードごとに表示項目を変えるなんて事もできるみたいです。
で、さっそく弄ってみようと、FTDI USB変換ボードを介して接続するも・・・エラーでつながりません。
2日ほど、接続ピンが間違ってないかとか変換ボードの相性が悪いのかと別のボードでやってみたりしましたが、いろいろやってだめなのでエラーの時に出てくるメッセージでググると同じことで悩んでる人がいるみたいで、RCGにそのものずばりのページがありました。この人も散々悩んで自己解決したみたいですが、何のことは無い接続するピンが不足していただけです。今まではVCC、GND、TX、RXの4ピンだけをつないでましたが、設定を行う場合は、GRNに繋がないといけないみた
いです。
で、あっさり解決。
とりあえず最低限の情報を表示させてみました。
これで、便利そうなのが、ホーム位置を矢印で示してくれることです。最初にアーミングした場所と高さをホームとして覚えていて、現在位置からどの方向かを絶えず示してくれます。その他、電圧、電流、GPSポジション、対地速度、機体の傾き、方位、捕まえてるGPS衛星の数、各種警告などおよそ必要そうな項目は選べます。まるで戦闘機のHUDです。が、表示させすぎるとかえって邪魔です。
今回は、傾斜計、方位、ホーム位置、高度、飛行時間、モードに絞りました。
しかし、ここまでやると、安物の液晶画面では解像度が悪くてもう少し良いのが欲しくなります。
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