2014年1月30日木曜日

V120D02Sを解析する・・・2

前回の記事で、2機の違いについて書きましたが、1つ完全に忘れてたことがあります。

純正モーター機は、受信機が6軸ジャイロ搭載、SPINモーター機は3軸ジャイロ搭載機でした。
同じ機体でも、受信機の型番が違ってます。

で、6軸ジャイロ機も同じようにスロットルチャンネルのPPM特性を計測してみました。

プロポは、前回と同じDEVO8S、モデルも同じものを使ってます。

結果は、


赤線が6軸ジャイロ機です。

カーブというより折れ線です。私の予想は対数曲線だったのですが、2つの直線でした。

しかし、味付けなんでしょうかね?

私はガバナーを使っているのであまり影響はなかったですが、ガスモードで2機を同じフィーリングで飛ばすには、ちょっと工夫が必要そうです。

今回の計測システムが何とか完成しました。



小人の国でガリバーが縛られてるようですが、電圧計、電流計、回転計、デジタルスケール+データロガーで構成されてます。

4 件のコメント:

  1. おお、6軸は私の回転数計測のグラフと良く似たカーブ(折れ線?)ですね!
    なんだか、裏付けが取れた様で嬉しいですぅ~!(笑)

    計測システム全容は・・・ガリバーが言い得て妙ですね。
    手術台の患者と言う感じも・・・(^_^;)

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  2. ヴヴ様
    このデータからはやはり受信機側でミキシング欠けてるとしか思えませんね。この方が電動は飛ばしやすいのでしょうか?

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    1. nobさん、こんばんはvuvuです。

      実際に使用するスロットル値の範囲(50~100)を拡大して細かく設定できる様にしている・・・って事ですかね?
      逆に私の2S化V120はスロットル値40~50がフライト向き回転数になっているので、逆効果になってますねぇ~!(^〇^;)

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    2. ヴヴ様
      実際操縦する時は、ローター回転数一定が飛ばしやすいですし、アイドルアップではスロットル50%以下にすることはないので(モーターのKV値が合っていればですが)スロットルカーブはフラットに近い方が良いようです。

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