このパクリの表題は、Takano様の
http://micro-copter.blogspot.jp/search?updated-max=2013-08-31T19:44:00%2B09:00&max-results=15
で、各種テールローターのモーター別推力比較をやられているので、真似してやってみました。
やり方は、少し違います。モーター外すのがめんどいので機体につけたまま、こんな方法でやってみました。
暫く使ってなかった、回転式テストベンチを利用して、メインモーターの配線を外し、バインドさせて、ラダースティック右一杯時で、垂直に0調整したスケールに当たる反力を測定するというものです。
めんどくさい以外にこんな利用法もあります。
逆にテールモーターの配線を外し、メインモーターを回して反トルクを測定します。
で、結果は、
mini cp純正ローター+6mmブラシモーターで約13gでした。これってTakano様の結果とぴったりです。
いい加減な測り方ですが、まあまあの精度で計れそうです。
機体の反トルクは1Sバッテリー+C05M+ピッチ12度で6gでした。
なんか、出来過ぎの結果です。機体としてはすごくバランスとれてるみたいです。
ですが、この機体はフライトはつまらないです。
で、今回のメインテーマ
これが2S駆動の12000KVテールだとどうなるか?
この機体の
このモーターですが、
結果は、な、なんと70gでした。ローターは同じmini cp純正です。
この機体は夜メインモーターを回すとうるさくて近所(というか家族中から避難ごうごう)迷惑なので反トルクの測定はやってません。テールモーターの測定だけで相当うるさかったです。
明日V120の機体と一緒に再測定の予定です。
って、こう書くとなんでこんなことやってるかがばれそうですが。
しかし、驚いた!
おおー、さすが! 簡単だし反トルク測定は貴重なデータですね。
返信削除うちでブラシレステール(7700kVのHK安物モーターで)のスラストを測った時は、1Sだと17g、2Sで34gという見事な電圧比例をしてました。
それにしても2Sで70gってことは、1Sでも35gくらい・・・てことですよねぇ・・
メインの14000kVもすごいけど、テールもHKモーター恐るべし。
テールモーターだけで機体浮いちゃいますね!
次回の記事は、うーん、いろいろ予想しながらお待ちしてます!
関係ないかもしれませんけど、最近miniCPやらV922やらに130Xのブレードを着けて試してみるとゆったり飛んでいい感じなので、後はモーターのトルクに負けないフレームとメインギアさえあればなー、と思ってジャンク機体をいろいろ探しているところです。
Takano様
削除電圧比例ですか? という事は負荷で最大回転数が決まってるという事ですね。
HKのスペシャライズというカテゴリーに入ってるモーターは凄いですね。でも、その分耐久性が・・・特に2Sで使うと限界を超えてるようです。
次回プロジェクトは多分逆の発想です。mini cpのノウハウをV120に生かせないかと思ってます。