2012年12月25日火曜日

DEVIL450に搭載したdataloggerのGPS機能の使用感(ピルエッティングサークルの軌跡を表示できるか?)


前回の記事で、EagletreeのDatalogger v4の使用方法を掲載しましたが、実際Devil450に搭載してみました。

450の機体では、特にフルボディーのDevilでは載せるところがなくGPSセンサーはテールボディの外側にかっこ悪く貼り付けての使用です。



もう少しセンサーを増やしたりするならT-REX600の方が良さそうです。

搭載方法はさておき、表題のピルエッティングサークルの軌跡を表示できるかについては、残念ながらできませんでした。

まず、実際の飛行ビデオです。長いので途中省略してますが、少しのホバリングの後、旋回飛行、ピルエティングサークル飛行、最後に八の字飛行を行いその間のデータを記録させています。

飛行範囲は、30m平方の中に納まるくらいの範囲です。



記録されたデータを3D表示させたものです。



最初のしっぽみたいな部分は明らかにエラーです。後で出てきますが、飛行場の範囲を大きく外れてます。

平面で2D表示させたものです。違いは高度情報が無いですが、真上から見た絵になるので平面的な飛行経路はこれが分かりやすいです。




しかし、円を描いて飛ばしたつもりがかなりの楕円です。これは腕のせいか精度のせいか??

旋回飛行とピルエッティングサークルで違いはありませんでした。

理想的には、ピルエッティングサークルの方は “はなまる” のような軌跡が残っていればと思ったのですがそこまでの分解能は無いようです。

10hzのセンサーなので1秒間に10回もスキャンするのだからできても良さそうですが???

最後に、このデータをグーグルアース上に表示させてみました。廻りの田んぼと違って背景の色の変わった部分が飛行場の範囲です。記録されている緯度経度情報はかなり正確みたいです。


2 件のコメント:

  1. おー、花まるの軌跡が残ったら最高に楽しいですねー!wwwww
    しかし、これ、意外と精度高いですね。

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    1. クマー隊様、どうも。
      良く考えたら、メインシャフトとセンサー位置が近過ぎですね。
      これでは、ピルエットしても渦巻になりませんね。
      今度配線伸ばしてやってみます。
      nob

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