2012年12月15日土曜日

1Sバッテリーの有効活用

すぐにダメになると悪名高い、nanotech 300mah現在の内部抵抗を測ると



なんと、184mΩもあります。

ちなみに 新品の350mahは68mΩ

950mahだと43mΩでした。

測るたびに少しずつ値が変わるのですが、1S 300mahはだいたい200mΩ超から180mΩ位です。

これではすぐに電圧降下を起こしてしまいます。

で、さっそくレストアしたgeneiusをこれで飛ばしてみました。

が、ホバリングがやっとでやっぱり飛びません。

で、2S化したmini cpに直列でつないで飛ばしてみました。

なんと、非常に軽快に飛んでくれます。ガバナーで4000回転に設定してますが、これでホバリングやピッチ上下繰り返して5分以上飛んでくれました。

装着はこんな感じ。



直列用のケーブル自作して繋いでます。

で、飛行後のバッテリー残量ですが、一本は3.17V

もう一本は


とちょっとバランス崩してますが、かなり使い切ってます。
この間、回転落ちもなくとんで、急にモーターカットがかかった感じで落ちました。これはガバナーのせいもあるのでしょう。

1Sで飛ばなくなった時の電圧を測ると3.9V位で70%は残った状態で飛ばなくなりますから、大違いです。

で、2S化した時の重量は17.84g


2S化miniで使ってる2S 180mahは12.47gでした。


やはりちょっと重たい。しかし、1Sの600mahは18g、750mahは18.46gですから、14000kvのmini cp
で使ってるバッテリーより軽いことになります。

せっかくレストアしたgeniusですが、nanotech300mahは、こちらで使うことにします。

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