なんと、BLHELIのファームが載ったESCが売られているではありませんか?
http://www.miracle-mart.com/store/index.php?main_page=product_info&cPath=83_167&products_id=8975
しかも、ファーム書き換え用USBスティックも
http://www.miracle-mart.com/store/index.php?main_page=product_info&cPath=83_167&products_id=9063
あります。
今のところ、MCPX用の10A ESCのみです。
本来、BLHELIはGPLで書かれており、オープンソースなので商売に使っちゃいけないはず??
本家のOVERSKYのページでは、
http://www.overskyrc.com/index.php?main_page=product_info&cPath=12&products_id=54
で確かに製品化されてます。
このページの最後にこんなクレジットがありました。
ATTENTION:
-The sofeware of this ESC is from BLHeli
- BLHeli should be acknowledged as the root of the code with appropriate copyright notice
- If changes are done to the firmware, the source code shall be open There is no money involved, BLHeli do not take fees, nor encourage donation
著作権表示することで許されるのでしょうか?表現もちょっと勘違いな感じです。
helifreak.comでも話題になっており、
こんなスレッドが立っています。
何とか解決の方向には向かっているようですが、さすがパクリの中国の真髄を見た感じです。
これはどうなんでしょうか?
返信削除http://www.enroute.co.jp/store/index.php?main_page=product_info&cPath=601_636&products_id=11003
マスターX様、コメントありがとうございます。
削除そもそも、マルチコプターのアンプにBLHELIのファームって意味ないような気がしますが?
ジャイロでコントロールされるべきモーター(アンプ)にガバナー機能は必要ないですし、意味があるとすればスロットルを一定時間動かさないとアラームが鳴ることぐらいですが、マルチコプターで機体紛失もめったになさそうですしね。
写真を見るとファーム書き換え用の端子が無いのでファームのアップデートには対応できなさそうです。
上に商売に使っちゃいけないと書きましたが、GPLの規定に合致した使い方なら有料でも良いみたいです。ってファームの書き換え費用とかの経費分くらいですけどね。このアンプの元値が解からないので何とも言えませんけど、BLHELIで付加価値つけて高く売るのはどうかと思います。
それに、日本国内のショップだと、GPLの規定に厳密に合致した売り方をしないと日本の著作権法に引っかかるような気がしますが、法律には詳しくないので良く解かりません。
ソースコードの在り処がリンクでたどり着けるので、ぎりぎりセーフかもですが、でも、中国のサイトでは、ソースを変更した場合はオープンしないといけないとか、ソフトの使用は只だとかの注意書きがあるのですがここには一切書いてないので著作権に対する意識は中国と同等かそれ以下なんでしょうかね。それとも、ファームの書き換えができない仕様なのでそれも許されるのでしょうか?良く解かりません。