2014年9月7日日曜日

MINI CP改修(2S、doublebrushless)

3機をまとめて風に強い1機を作るプロジェクトですが、別の意味でまとめる必要が出ました。

一応完成した機体を雨の中テストフライトさせたところ、この様子は別記事の動画参照
まあまあの旋回性能でしたが、と言っても風があまりなかったのではっきりしませんが、
最後に調子に乗って低空でフリップさせたらそのまま地面に突き刺さって終了。

以後、テールが回りません。

家に帰って、出力をオシロで見てみても基板からの出力がありません。これは単なる断線ではなく基盤がいかれたみたいです。
よく見るとPWM出力のFETにひびが入って、しかもテールの足を半田付けしているプリントが基板からはがれてます。墜落時濡れてどこかがショートして大電流が流れ、同時に衝撃でプリントがはがれたのかもしれません。


基板上ではがれた足のプリントを追っていくと写真の場所のICとつながっています。

結局FETを別の基板からはがして交換し、プリントがはがれた部分はリード線で配線することにしました。ここで2機を1機にまとめる必要が出ました。


完成写真です。ってキャノピーはそのままなので、とても改修したようには見えません。


新しいペーパーキャノピーを昨日は付けていたのですが、雨で濡れて1回でダメになりました。

メカです。


ここでのポイントは、輪ゴムで動かないように固定することです。

ブレードですが、


この4種類を比較しました。

純正は

軽い!

黄色は


3DPRO製アクロ用は

軽すぎ

角付は


純正に比べて約2割重いです。重心は圧倒的にこれが良いのでとりあえずこれにしてみます。

機体重量は300mahのバッテリー込みで68gでした。

昨日飛ばした感じでは、安定して旋回してますが上昇力が弱く、抵抗で少し回転落ちしているような感じです。

もう少しパワーのあるモーターが良いかもしれません。

KV値を上げないでパワーを出す方法は、太い線を使って巻き数を多くするのでしょうか?

0 件のコメント:

コメントを投稿

誰でもコメントできるように設定変更しました。