V120のモーター関係の測定をやっていて、気が付いたことがあったので、確認してみました。
私のV120D02Sは2機あり両方とも2S化していますが、1機はSPIN88000KVに対して、もう一機は12000KVを積んでいました。
今回の測定で、12000KVの方はガバナー制御をかけた時に回転むらが大きいということが解かりました。(前回記事参照)
で、気が付いたことは、V120D02Sもmini cpも機体にそぐわないモーターを載せてガバナーで回転数を抑え込んで飛ばしている機体は、どうもテールが安定しないという事です。
特にホバリング時のテールの低周期のワグが納まりません。いくらテールのESCの設定を変えてみてもどうにもならないのです。これはひょっとしてメインモーターの回転むらが影響しているのではないかと思い当りました。
で、今まで2S駆動で14000KVのモーターを載せていたのですが、手巻きで7000KVのモーターを作り搭載してみました。設定回転は6000rpmです。ギアはメイン61T、ピニオン10Tです。
巻き線は0.15mmのポリウレタン線を15回巻としました。
それでも、7000KV×3.7×2÷61×10=8500ですから
6000/8500=0.7なのでまだ少し非効率かもしれません。
V120D02Sについても12000KVを8000KVに交換して飛ばしてみました。
今日は、昨日降った雪で、飛行場には行けず、玄関先でホバリングのみです。
mini cpの方は見事にテールが納まりました。設定は全く弄ってません。低速ピルエットも安定して行えます。
やはり分不相応なモーターが載っていたという事でしょうか?
V120D02Sはまだ少しワグがありますが、低周期のワグは消えてハンチングのような感じです。BLHELIやジャイロ感度で何とかなるかもしれません。
ともあれ明らかに変化がありました。
nobさん、こんばんはvuvuです。
返信削除おお!長年?の問題が見事に解決でしょうか!良かったですね~!
ガバナーで設定している回転数で安定して回るKV値にするという事ですね!o(^○^)o
ヴヴ様
削除miniは何とか解決のようです。これがmaster cpにも応用できるといいのですが。