しかも、バチ機にしてはボディの出来が良くて格好が良い(と自分では思っている)ので、なかなか無茶できません。バチ機にしては値段も高いし!
と言ってもそんなに腕があるわけではないのでちょうどいいのかも知れませんが、
やはり、少し3Dができるようになると特攻機が欲しくなります。
みなさん、高級機や本家のT-REXを購入されてる中で逆らうようですが、コストに負けてバチ機を買ってしまいました。
結局高くなるから辞めとけという声が聞こえてきそうですが、マイチョイスはcopterXのCX450-PRO-V4 トルクチューブでした。キットの価格が70ドルですから6300円とお安い。
最も安いのは30ドル(2700円)のCX450-AE-V3 というのがあるのですがアルミフレーム(しかもアルマイト色)はちょっと?なので中途半端ですがPRO-V4にしました。
で、さっそくプレチェック。
メインフレーム、ヘッド回り
FBLのヘッドがついて(DFCではないので、DEVILに比べて2cmほどローター位置が高いです)仮組状態で送られてきます。
この状態でメインシャフトを差し込むとスポンと落ちました。なかなか精度は出ています。スワッシュのベアリングもALZRCに比べるとかなりスムーズです。
お約束のメインギアはヘリカルではなく直歯で回転さすと少しうねりますが問題ないレベル。
と満足していたら、
流石バチ機、テールハウジングで問題発生。
回転はスムーズで一見問題なさそうですが、テールコントロールレバーを思いっきり動かすと、
なんと回転部分がぶつかります。しかも両端で!
サーボの動作範囲を限定してここまで動かないようにすればいいのですが、気持ち悪いので
削りました。
あくまでフレームは仮止め状態のようで、一切ロックタイトは使ってませんので、一度ばらして組みなおす必要はあります。
しかし、テール以外は思っていた以上に精度は良いしちょっと安心です。
搭載するメカは、これもコスト優先で選びました。
モーターは
copterX純正3550KVか、hobbykingのturnigy 3700KVのどちらかを選ぶつもりでしたが、
もう一度hobbyking眺めていると、
Turnigy 450/500 H2223 Brushless outrunner 4400KV
This motor is specifically designed for the 450/500 helicopter range and a perfect fit for any of our HK450/500 helicopters.
Spec.
Model: 2223
Turns: 4
Cells: 2~3S
Kv: 4400rpm/V
No load Current: 5.2A/10V
Max power: 600W
Weight: 82g
Shaft diameter: 3.17mm
Dimensions: 27.2 x 42mm
Recomended ESC: 2~4S/50A
こんなのを見つけてさっそく手配。
devilが3500KVで、ギア比11ですから理論回転数は、2800回転
このモーターを付けると、そのままでは3500回転、でも、シャフト径が3.17なのでピニオンは別注する必要があります。
サーボは
スワッシュが、fusonic MG-D-9G $7.99
Fusonic (MG-D-9G) Mini / Micro Size Metal Gear Digital Servo 9G 1.3KG 0.12sec
.
Technical Data:
Operating Voltage: 4.8v ~ 6.0v
Operating Speed: 0.12sec/60°
Stall Torque: ≥1.3kg
Dimension:
Size: 23.2 x 22 x 12.5mm
Weight: 9g
ラダーが Power HD (HD-3688HB) Mini Size High Speed Coreless Digital Servo 25G 2.3KG 0.08sec $18.22
.
Specification:
Digital Servo
Plastic gear for high standard performance
Speed: 0.08 sec/60° @4.8V / 0.07 sec/60° @6.0V
Torque: 2.3kg-cm @4.8V / 2.8kg-cm @6.0V
Dimension: 48.6*9.8*24mm
Weight: 25g
Storage temperature: -20°C - 60°C
Operating temperature: -10°C - 50°C
Operating voltage: 4.5 - 6.0V
devilの時は
スワッシュは
TGY-211DMH Metal gear Coreless Digital Servo w/ Heat Sink 2.3kg / .10sec / 16g $18.46
ラダーは
Fusonic (MG-D-9257-V2) Mini Size High Speed Metal Gear Digital Servo 25G 2.2KG 0.09sec [MG-D-9257-V2] US$15.88
ですから、ラダーがスピードアップして$42.19:$71.26とかなりのコストダウン。
サーボテスターで見るとカタログデータの性能は出てますので耐久性がどうか?です。
もう一つラダーサーボ候補で購入した、CORONA ds-319mgはカタログ上スピードが0,07sec/60となってますが測ると0.1sec以上で却下です。
アンプはblheliが使いたかったのでplush80Aですが、かなりでかい。フレームサイドにつける必要がありそうです。
ジャイロは、zyx3.5に書き換えた、copterx cx3x1000を使うつもりです。ちゃんとtarotのプログラムボックスで設定できそうですし。
例によって組み立ては時間がかかりそうですが、そのうち組上がったらまたレポートします。
安くていいですね!
返信削除特攻機ということは、壊れた部品をT-REXのに替えていったらあっという間にT-REXになりそうですね~(笑)
ところで、サイクリックのサーボのトルクがちょっと小さいように感じるのですが、大丈夫でしょうか。
250に純正のDS415Mの2.4kgはさすがにオーバースペックな気がしますが、450のFBLには2.0kgくらいは必要だと、ホビキンの商品レビューなんかによくかかれてますが、ホントはどれくらいが良いのかな~なんて、いつも疑問に感じていましたので、是非、結果が知りたいです!
トルクが小さくてもよければ安くて早いサーボを使いたいですからね!
kanta様
削除>特攻機ということは、壊れた部品をT-REXのに替えていったらあっという間にT-REXになりそうですね~
ところが、精度を出すためにdevilに本家のオートロギアつけようと思ったら、微妙に合わずアッセイでしか交換できませんでした。クローンはクローンごとに部品設計してるみたいです。
サーボの件ですが、昔30クラス(今の550クラス)を飛ばしてるときはフタバのS3001を使ってました。このサーボはトルク3kgスピード0.22secでしたが、ヘリの制御はccpmではなく一つのサーボがそれぞれピッチ、エルロン、エレベータを動かすノーマル方式でした。
ということで自分で勝手に3kg/3=1kgあれば十分、それにcopterx標準の9gサーボは1kgしかないし、1.3kgあれば少なくともストールはしないだろうなんて計算してます。ラダーサーボはそういうわけにいかないのちょっとだけ良いものにしました。
って、試してないのでわかりませんが、ま、とりあえず使ってみます。
こういう、安いメカをあーでもないこーでもないと考えて組んでいくのって、楽しいですよね~♪
返信削除450なら、チョイスも多いし♪
クマー隊様
削除お金が無いので、って結局安物買いの銭失いになりかねませんが。
でも、これも趣味のうちですね。
いつかはゴブリンってのも考えてるんですけどね。
もう少し落とさなくなったらですが。
ウチはCX450SE FBLを練習機として復活させました。 テールユニットが$10だったのでダメ元で。
返信削除バー付きメインシャフトのFBLなんでヘッドが高くてDFCより安定してますよね。
ZYXのハードコア設定で割と良い感じでフリップしましたよ。 まだ、ホバとフリップしか試してないですけど。
ゴブリン500はX5と同じバッテリーが使えるので、ちょっと興味をそそられたのですが・・・・・・
お値段見たら いつもの「指ノーコンでポチッ」ではなくて電池切れでモーターカットでした(笑)
ほんちさん、コメント遅れてすみません。
削除実は26日27日と道後温泉(いや、大洲市)に仕事で行ってました。時間がなくヘリも持っていけなかったので連絡できなかったけど、かなり遠いんですよね?
$10のテール激安ですね。
設定はハードコアですか?すごいですね。私はF3Cです。
是非、ゴブリン一緒に行きましょうよ。って私の場合はいつになるかわかりませんが。