DEVIL450に搭載したTAROT ZYX-S 3軸ジャイロですが、エルロンがドリフトする不具合に見舞われ、その時にプロポのトリムでドリフトを修正して飛ばしてましたが、どうも上空を飛ばすとピッチ負けします。
上空最大ピッチは11度に調整したはずですが、今日計ってみると14度もあります。
おかしいと思いつつフライトモードを変えると最大ピッチも変化します????
なんで??
ピッチカーブの最大点はどのフライトモードでも一緒です。
なにが違うのかを比べると、トリムが入ったままのモードと0のモードでピッチが変わっています。
トリムが0のモードでは11度です。
このジャイロはジャイロ側でスワッシュミキシングをかけているのでホバリングをプロポのトリムで調整すると最大ピッチ(最小ピッチも)に影響を与えるようです。
という事で、静電気でドリフトがおきた場合(それ以外でも)、安易にトリムでホバリング調整するとまともに飛ばなくなります。
ZYX-Sを使う場合にプロポのトリムは“0”もしくはすべてのモードで同じ値が絶対条件です。
同じ量トリムを入れる場合は
(モード間のトリムがどれかのモードで調整するとすべてのモードに反映される設定を使っていると安易にやりたくなりますが)
電源投入直後のリセットされた状態から飛行中にトリムを動かすとピッチカーブが変わることになります。
結論としてはホバリングの調整はリンケージで行う必要があります。
今頃判ったの?って言われそうですが!
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