何がスペシャルかというと
1.メインモーターはブラシレス化しKV=14000を搭載
2.テールモーターもブラシレス化し、KV=11000を搭載
3.アンプはメイン・テールそれぞれ別にxp-7aとxp-3aを設置し、両方ともBLHELIでファームをアップデート
4.ヘッド・スワッシュは金属に交換
外観はこんな感じ
一見、普通に見えますが、キャノピーを外すと
かなりごちゃごちゃしてます。標準に比べて、ESC2個追加です。
角度を変えると
V120D02Sの標準純正モーターのKV値が12000ですからモンスターぶりが分かります。
モーターも黒くて格好良いです。
ここまで来るのに一苦労。
まず、テールモーターの装着ですが、純正ブラシモーターは6mm径ですが、このモーターは7mm径なのでそのままでは付きません。
で、ホルダーを切って無理やり押し込んで、外れ止めに結束バンドで締めています。
メインモーターはそのままポンづけできました。
アンプ関係は、前回改造の経験もあるし今度は簡単に行けるかと思ったら、なかなかモーターが回ってくれません。
もともとmini cpはブラシモーターを搭載してるので、コネクター出力にコンバーターをかませてブラシレスの出力に変換しないといけないのですが、
これがうまくいきません。
コンバーターは、ホビーキングで買ったデュアル出力のものでメインとテールをブラシレス化できるものですが、安いだけあって説明書がついてこず、どこに何を接続していいのか全く分からない状態でした。
テスト中の画像
ネットを徘徊し、やっと入力と出力を特定し配線が完成しましたが、これでテストすると信号が違うのかスロットル0%の時だけモーターが回転し、それ以外の位置では回転しません。
そこでまず、プロポのスロットルチャンネルをリバースすると100%の時だけ回転するようになりました。
これでも、ガバナーモードをarmedに変更し、スロットル100%の時の回転数をESC側で調整してあげれば何とか飛ばせそうですが、
回転数を変更するのにいちいちパソコンと接続しないといけません。これを飛行場でやるのはかなり面倒です。
で、さらにネットを検索すると見つけました。コネクターからとるのではなく、プリント基板上に半田付けしトランジスタのピンから直接信号を取り出せばいけそうです。
受信機の裏側の写真です。
ここからは1KhzのPWM信号が出ていてそのままBLHELIで認識できます。
このやり方だとコンバーターが不要で、この信号をESCにつなげばよさそうです。
テストのために長い配線のままやってましたが、これを整理して、何とかキャノピーの中に納まるようにして完成です。
はたして飛ぶか?
こんなことやってるので、devil450はまだ箱の中に入ったままです。
V120D02Sに続いて、MINI CPもパワーアップですね。
返信削除飛び具合は、どうでしょうか?
クマー隊のMINI CP、walkera純正ダブルブラシレスモータ化していますが、300mahのバッテリーで1、2分しかパワーが持たないんですよね~。
クマー隊様、ども
削除まだ飛ばしてないので、レポートは来週、
純正ブラシレスだと、もうちょっと飛ぶみたいですが、1Sは持ちが悪く、直ぐダメになるみたいですよ。
100クラスを2S化しようなんて試みもあります。