ファームをBLHELIに書き換えたコントローラーを使う場合は、設定を書き換えるためにはパソコンと接続しUSB経由で書き換える必要がありますが、一々飛行場にパソコンを持ち込むのは不便です。
市販のコントローラーの場合は、飛行場で設定変更を行うために、プログラムボックスが売られていますが、この機能をBLHELIでも実現できるツール(BLHELIBOX)が発表されています。
右がBLHELIBOXで、左がキャッスル用プログラムボックス
これはドイツ人が開発しています。
この人のブログは
http://www.olliw.eu/
です。(ドイツ語)
このサイトからARDUINO用のファームウエアーもダウンロードできます。
BLHELIBOXのチュートリアルは、不完全ながら英語バージョンがあります。
http://www.olliw.eu/2012/owsilprog-tutorials/?en
ARDUINOという制御用マイコンを利用し、これにキーパッドと液晶ディスプレーがセットになったシールドを組み合わせてファームを書き込めば完了です。
下側の青い基板がARDUINO本体、上側の液晶が付いた基盤がシールド、出ている配線がESCとの接続用コードです。
私の場合はARDUINOの電源に3S 2200mahのlipo(11.1v)をシガーライター用のUSBアダプターを改造したレギュレーターで5Vに落としBLHELIBOXに供給することでポータブルでの使用ができるようにしました。
実際使った感想はパソコンと同じ設定項目があり非常に使いやすいです。armedモードで使った場合でも、飛行場でガバナーの設定回転数が変更できます。
こんにちは。
返信削除初めてコメントします。
Blheliで検索してたどり着きました。
ぼくも少し前にBlheliのESCを手に入れてフルブラシレスにしたmCPXで練習しています。
まだ、国内ではBlheliはそれほど知られていないと思っていたのに、すでに携帯プログラマを作ってしまった人がいるなんて驚きました。
いろいろ参考になることが多いのでこれからも是非よろしくお願いします。
kanta coolwind様
削除コメントありがとうございます。
mCPX用にblheliは開発されているので、いろんなところに情報があって良いですよね。私はwalkeraでやってるのでプロポとの相性が全く分かりません。
手探り状態でやっているので情報交換よろしくお願いします。
nob