suantanki様のブログで表記記事を目にし、自分でも検証してみました。
で、問題がかなり大きいことが分かりました。
ヘリが急激なピッチ変化などで、回転数が変わると、ローターは、ローターハブに直線状に留まらず、それまでの慣性力で、ローター固定ボルトを中心に回転します。
特にマイナスピッチを急激につけて回転数が落ち込んだ場合は、ローターがハブに対して先に進みその結果マイナスピッチで回転面が下がる事と相まってテールローターにあたることが判明しました。下の写真はスワッシュ水平ですがアップフリップの途中でエレベーター引いてマイナスピッチ入れたらもっとひどいことになりそうです。
写真です。小さくてわかりにくいですが、メインローターにテールローターが乗っかってます。
これは、オートローテションの練習で、ローターでテールブームを叩いて機体を壊すことがよくありますが、これは、着陸寸前に回転が落ちすぎて焦ってマイナスピッチ入れて回転落ちたところで起きます。下記写真参照
写真では良く解かりませんが、90度進角すると、ローターがテールブームに当たります。
オートロ練習で良く着陸寸前に、当時はテールパイプがアルミパイプだったのでパッコーンといい音が鳴って、曲がったものです。
V120D02Sの場合は墜落時にテールコントロールロッドが飛んでいくという話をよく聞きますが、これも同じ原因だと思います。
で、問題は、メインローターやテールローターをカーボンなどの硬く壊れやすいものに変えた場合で、3Dなど激しい操作を行うと上記写真のような状態が起こり、ローターを破損する可能性が高いと思います。
実は、2S化計画に合わせて、カーボンローターに変更しようと思っていたのですが、このローターも解決するまでお蔵入りです。(長さ測ると135mmありました。)
これは想像ですが、
V120D02Sというネーミングから、当初の設計は、120mmローターだったのではないでしょか?
あまりに、安定しないので壊れにくいことを良いことにローターだけ長くして解決したとか?
nobさん、こんにちは。
返信削除suantankiです。
ああ~やっぱり、操作次第で当たり得る位置関係なのが、まずいのですね。
私はヘリの操作で、まだピンと来てない言葉や背面(マイナスピッチ?)の状態云々がよくわからない点もあるのですが、根本的には、テールブームを伸ばす必用があるのかもですね。
今のとこ普通にふわふわ飛ばす程度じゃ大丈夫ですけどね。
suantanki様
削除心配かけた様ですが、他の方のブログ見てると、あんなにグリグリして問題起こって無いので、基本大丈夫かもしれません。
でも気持ち悪いですね。
私もこの機体は気に入っているので、解決策が見つかるまで暫くは知らなかった事にします。
nobさん、こんにちは。
返信削除suantankiです。
ワハハ!w
nobさんが、知らなかった事にされるとは!
どうやら問題は根深いようですねぇw
仰る通り、「当たる」とコメント頂いたクマー隊さんの機体での3Dフライト動画をみますと、何事もないようにグリグリ飛んでるようですので、気にする程でもないんでしょうね。特に私のレベルではw
やるとすれば、ブーム、ドライブシャフト、リンケージロッドを15mm前後伸ばす・・・かなぁ。
あと、もうひとつ、ん??って所を見つけたので、今、検証中ですが、また記事にしたいと思います。多分、新型レシーバのバグか、回路不良のようなイメージなのですが、私のプロポ設定ミスか使い方ミスかも・・・(汗