なんとか、新3兄弟としてレストアしたmini cpですが、中々まともに飛んでくれません。
テールを7mmブラシで1S 14000KVに戻したバージョンは、メインのトルクに負けて安定しません。
で、テールローターをいろいろ試しているのですが、テールローターを付け替える時にモーターの底蓋が取れて飛行不能に陥りました。
JADEに7mmモーターと推力がありそうなローターを発注して待つこと1週間。やっと届いたのでテストフライトのはずが、
いざ飛ばそうと思ったら、サーボがチャタリングを起こして立ちごけ。
色々原因を探っていたのですが、どうも複合原因だったようです。最初の症状は、モーターを回した時だけサーボがガチャついていたのですが、そのうちホールドでもサーボが動かなくなりました。
動かないチャンネルにオシロを繋いで波形を見ると、電源ラインに信号が載っていて信号ラインはほとんど電圧がかかってません。
どこが悪いか基板を観察するもあまり良く解かりません。ところが、アースをサーボコネクタではなく、バッテリのアースに直結すると、信号線も電源線も正常です。どうも原因はアース線のようです。
で、コネクターのアース端子に配線でアースを取ることにしました。
写真の緑の線です。これで、モーターを回さなければサーボは正常に動きます。
というかテストのためにESCを浮かした状態では、正常動作です。で、組み上げて受信基盤とESCをゴムンバンドで固定すると、チャッタリングが始まります。
Sachiho様からの情報の電源にコンデンサーでは全く解決しません。
浮かして症状が出ないなら、そうしてしまえという事で、バッテリー位置にESCを移動しました。
バッテリーを付けると
こんな感じでスキッドより下にバッテリーがはみ出しますが、mini cpは手乗り発進なので気にしません。(写真に写っているコンデンサーは取り付けて効果が無かった電解コンデンサーです)
この状態で、部屋の中で手で持ってモーター回した限りではチャッタリングは起こっていません。
さて、どうなりますか?
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