修理ネタばかりですが、ずっと前にローターでテールをヒットして壊れたまま放置していたdevil450のテールボディを修理します。
この機体はAPMを搭載してオートパイロットのテスト機にしていたためボディが不要だったのですが、クアッドに手を出してしまったためヘリのオートパイロットからは撤退し、3D機に戻します。
で、ボディもまたかぶせようと思ったところ壊れて使い物にならないのに気づきました。
ショップで買おうと思ったら、SOLDOUTで、もう生産してないみたいです。
で、いつものエポキシ接着剤で修理を試みました。
テールのカバーはかぶせるとブレースがつかないのでこのボディでテールパイプの剛性を確保する必要がありますが、ローターで叩いたボディはふにゃふにゃで使い物になりません。
補修材料は壁の継ぎ目のパテ処理用グラステープとエポキシ接着剤とヘラです。
壊れたボディの修理部分の塗装をやすりで剥がし、グラステープを適当に巻いて上からエポキシ接着剤を塗りたくります。
乾いて固まったところでやすりで平滑にします。
拡大すると
ローターでヒットした部分
テールユニット固定部分(ボルト穴が片方無くなっているのを継ぎ足します)
フロント側固定部分(こちらもボルト穴が片方無くなっている部分を継ぎ足します)
一度塗っただけでは完全ではないのでもう一度エポキシを重ねるつもりです。
もう少し整形できたところで、プラパテで埋めてペーパーで磨いて、再塗装で完成予定です。
中々長い道のりになりそうですが、肝心のテールの剛性はこの段階でもかなりアップしました。
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