遅ればせながら、bluetoothリンクをやってみました。
結論はものすごく便利!
きっかけは、V120D02Gの設定。これを行う場合、やり方は普通
1.パソコンとUSBで繋ぎVstabiソフトで行う
2.付属のプログラムボックスで行う
この2通りですが、
1.は飛行場へパソコンを持っていくのがめんどくさい
2.は画面が小さく見難い
という短所があります。
また、1.2共、コネクターが1.25mmのmolexで何度も抜き差ししていると断線の懸念があります。
で、いちいち取り外す手間が要らない方法として、bluetoothリンクを試してみました。
このソフトを利用するためには、android端末とアプリ(有料)が必要ですが使ってみるとかなり便利です。
受信機とbluetoothは接続したままにしているところが味噌です。
繋いだままだと飛行中のオートトリムやオプティマイザー、バンク毎のパラメーターの数字の変更を飛ばしながらできたり、振動解析ができたりします。
モジュールはHC-05ですが、前回Sachiho様が開発されたBLHELI moniterに利用しようとして購入したものです。
HC-05は曲者で、前回は1200baudに設定し直すところでハマって進まず断念しなければなりませんでした。
しかし、今回は工場出荷の状態でそのままつながります。9600baudです。私は携帯はiphoneなのでandroidはもっていません。なので、仕方なく秋葉原で中古白ロムを4980円で買ってきました。androidのバージョンは2.3です。ソフトが動くかどうか不安でしたが、店の店員に試しにインストールして動くかどうか確かめてから購入したいといってもダメでした。仕方なく購入後インストールしてみて動いたのでほっとしてます。
せっかく端末を買ったのですから、他にも使いたいです。
で、HK450
こちらは差し込み式のモジュールです。
次はgoblin500のFU-BAR(ジャイロはいったん外してます)
こちらはコネクターの形が違います。秋葉原のいろんな店を探し回ったのですがありません。諦めかけていた時にふと見ると古いユニバーサルタイプのバッテリー充電器の端子が同じです。どうせ使わないのでカットしてbluetoothモジュールを繋いでみました。
が動きません。配線間違えたのかと思ったらどうも5Vが出てないようです。電源だけはサテライトアンテナ端子からとることにしました。
Vbar-Setupは複数のペアリングしたbluetoothモジュールから選ベルので複数の機体にモジュールを取り付けたままにしておく使い方ができて便利です。
次はMASTER CPに積んだZYX-S
これもモジュール繋ぎっぱなしです。
最後はarducopter
パソコンソフトのミッションプランナーの代わりにandroidアプリのdroidplanner(無料アプリ)を使うとbluetooth接続できます。こちらの端末は安物中華タブレットでblueooth搭載の物で8000円でした。
これだと、いちいちパソコンに接続してパラメーターの変更をやる必要が無いのでもう少し調整が進むかもしれません。
このソフトは、タブレットの画面がプロポのスティックになってこれだけでも飛ばせるらしいです。
また、bluetoothでは10mが限度なのでテレメトリログを取る場合は、
430Mhzのトランシーバーと併用し、APM→430トランシーバー・・・・・・・430トランシーバー→bluetoth module→androidで繋ぎます。
USBは電源供給のみに使ってます。
おおぉ、すごい! やるとなったら一気に揃えますねー。
返信削除ちうか中華タブレット買うならそれ1台でも良かったのでは・・・
私もandroid端末は普段使ってなくて人からもらった中古品だけなので、Kbarで最初に試す時はソフトが動くかというところと、Bluetoothモジュールを認識してくれるか、というところが不安でした。
430Mhzトランシーバの使い方も勉強になりました。これ1つで双方向のシリアル通信ができちゃうってことなんですね。レスポンス気にしなければ自作テレメトリープロポが作れちゃいますねー。
Sachiho様
返信削除そうなんですよ。最初中華タブレットで全てやろうとしたんですが、vbarのBluetoothがエラーで通信しません。ペアリングはできるんですけどね。
ググると機種に依存するみたいです。で仕方なく白ロムかいました。中華タブレットがAPMで動かなかったら捨てようと思ってたんですが動いてホッとしてます。