マスターCPの修理に合わせて、オートセーバー付サーボを分解してみました。
結果、全く問題なし。
ではなぜセーバーが働いたかというと、やはりサーボホーンが滑ってます。特にホーンは加工していません。サーボとホーンがうまくかみ合ってなさそうです。
良く考えると、フタバのホーンをそのまま使ってます。サーボの形状が全く同じだったし、付いてきたホーンの形状も同じなのでホーンもそのまま使えるだろうと思って使ってました。が、今回よく確かめるとぎざぎざの数が違うようです。
で、簡単に滑ってセーバーになっていたみたいです。
今度は、ちゃんとホーンに切れ込みを入れて正規にセーバー加工しました。
で、本題、今回は、HKで同じようなサーボ
HK15168 Coreless Analog Micro Servo 8g / 1.2kg / 0.12s
http://www.hobbyking.com/hobbyking/store/uh_viewItem.asp?idproduct=16268
を使ってみることにします。
比べると
やはり少し違います。
スペックは
HK-15339は
Torque: 0.7kg @ 4.8v, 0.8kg @ 6.0v
Weight: 7.5g
Speed: 0.10s / 60deg @ 4.8v, 0.09s / 60deg @ 6.0v
Voltage: 4.8v~7.4v
Motor type: Coreless
HK15168は
Torque: 1kg @ 4.8v, 1.2kg @ 6v
Weight: 8g
Speed: 0.14 / 60deg @4.8v, 0.12 / 60deg @ 6v
Voltage:4.8v~6v
Motor type: Coreless
比較するとスピードは遅いがトルクがある感じです。
しかし、この微妙な形状の違いでポン付けできませんでした。
まず固定ビス用のフランジの形状が少し広いです。
ここは鑢で少し削りました。プラスチックが柔らかいので簡単です。
写真の右側が削った後です。
エレベーターサーボはビス穴が広いので長穴加工しました。
完成形です。
HK-15339だと上下方向に少し遊びがありましたが、このサーボはきっちりです。
たぶん飛びは変わらないと思います。
nobさん、こんばんは、vuvuです
返信削除サーボセイバーですが、クマー隊さんが「MCPオリジナルのホーンを看護婦サーボに無理矢理付けるとセイバーになる」と書かれていたので気になっていたんですけど・・・
やっぱり、ホーンが違っていたんですね!
飛ばしてみてのHK-15339とHK15168の違い、興味あります~!
まぁ・・・あまり差が無ければ、加工しなくて済む方が良さげですけどぉ~・・・(^〇^;)
ヴヴ様
削除お騒がせしました。
このまま使ってもよかったのですが、だんだん滑り抵抗がなくなってきて飛行中に動きそうだったので交換しました。これも消耗品かもです。
サーボの性能差は多分感じられないと思います。正直HKのホームページの写真見て外径は同じだと思って買ってしまいました。唯一いいところは取り付けた時の上下方向のがたが全くないことです。
って、これも飛行には影響しないかもしれませんが!
・・・あ、ホントだ!
削除今、現物合わせしてみたら、ちょっと隙間が空くんですね!(^〇^;)
フランジがきついのでガタつきはしないかも知れませんけど、確かにちょっと気になりますねぇ~(^_^;)