標準品のスピンドルシャフトをその桃装着すると、ローターグリップがぐらぐらで、風に弱く、ピッチングの強い機体になってしまうので、いつも0.5mmスピンドルシャフトを短くして使ってました。
今回、カーボンのメインシャフトがねじれ方向にぐらぐらなので、ヘッド回りを点検すると、
こんな状態でした。
メインシャフトは、センターハブの中で折れているし、センターハブはダンパーゴムがはまるところが楕円に変形しています。その他スピンドルも曲がってるし、よくこれで飛んでるなって状態でした。
で、一式交換したのですが、その際やはりスピンドルシャフトを0.5mm詰めてダンパーが効くようにしたのですが、結果、
かなり位相が進んでいます。(この写真のスワッシュ部分ではボールリンクの位置はちょうどまっすぐです)
この状態で単純にエレベーターアップするとエルロンが右によれてしまいます。
これではフリップもうまく行きません。3軸ジャイロでもここまでは制御しきれないみたいです。
で、今回はdeviation側で、エルロンjとエレベーター間でプログラムミキシングをかけてみることにしました。
結果、腕が良くないのではっきりわかりませんが、多少素直になった気がします。
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