この時期は、飛行場は周りの田んぼが田植えの時期で、飛行禁止になっているため飛ばせません。
なので、朝早く(4時半)近くの公園に行って朝練するつもりでしたが、機体不調につきほとんど飛ばせませんでした。
まず、テールまで2S化したmini cp。
前回コネクタ部分の部分配線切断があり、このための不調かと思っていたのですが、どうも原因は別にありそうです。
下記の動画の最初に部分に一瞬写ってますが、ピッチかけてテールに負荷掛けた瞬間にテールモーター停止で高速ピルエットでした。
家に帰って色々原因を調べるも機体側のハードは異常がありません。この前まであんなに調子よく飛んでいたので機体の構成は問題ないはずです。
で、BLHELIの設定を確認すると、まずlow Voltage Limiterが3.2Vに設定されてました。とりあえずこれをOFFにしてテスト。
機体を手に持ってモーター回し、手で反時計回りに機体を回します。すると回されまいとテールモーターが唸りを上げて回りだしますが、そのうち急に抵抗が無くなります。どうもテールのESCが電流をカットするかなにかでモーターを止めてるようです。
試しに、他の2機のmini cpで同じことをやってみると、途中でモーターは止まりませんが抵抗が全く違って少ないです。テールまで2S化した機体は片手でテールが回ろうとするのを抑えるのにかなりの力が必要ですが、他の2機はほとんど要りません。
ほかの2機の風量でテールが抑えられるのなら、こんなに強力にモーター回す必要が無いようです。
それはさておき、色々設定をいじってテストしてみると、PWM FrequencyをDamped LightからLowに変更するとテールの突然のモーター停止が無くなりました。
まだ、手で持ってのテストしたやってないので果たしてまともに飛ぶか不明ですが、明らかに変化があったことは間違いないです。来週テストしてみます。
次はテールは1Sのままのmini cpです。
こちらは、なかなか飛んでくれませんでしたが、何とかまともに飛ぶようになったと思ったら、こちらも飛行中に突然高速ピルエット。その後はまるでジャイロがヘッドロックではないかのように時計回りのドリフトです。テールのスティックに対する反応もすごく早くなり、ジャイロ感度を思いっきり下げたような挙動です。
ところが、この状態でフルピッチかけて急上昇させても機体は回転しません。マイナスで急降下させても安定してます。
ジャイロはちゃんと働いていますが、ニュートラルがずれた状態でしょうか?
こちらは、家に帰って回転式テストベンチにかけると再現しません。ちゃんとテール抑えてくれてます。
???
雨の日の翌日で下草がぬれていたので、墜落で水滴が受信機につき誤動作したのかもしれません。
下記はその時の記録動画です。
最初の部分がダブル2S化の高速ピルエット。その他がメイン2Sテール1Sのテールドリフトです。
むむむむ~
返信削除ぼくのmCPXも原因不明の高速ピルエット病にかかっています。
PWM Frequency のせいでしょうか。
8.xくらいの古いバージョンのときはあまり気にならなかったのですが、最近なるようになった気がします。
新しいBLheliのファームにバグがあるのかも・・・(^_^;
kanta様
削除おお~、同じ症状が出てますか!
だとするとファームのバグも考えられますね。
PWM Frequencyは、機体によってまちまちでした。
kanta様はテールのPWM Frequencどう設定されてますか?
まとめを備忘録として記事にします。