なかなかテールが安定しないブラシレス化したmaster cpですが、前回の結果を踏まえダメもとでテールのバッテリー電圧に3Sを供給してテストしてみました。
あ、と同時にテールのBLHELIのPWM FREQUENY設定を low に変更してます。
結果は、最終的には予想通りテールモーターから煙が出て終了となりましたが、それまでの短い時間は、ピッチの変化やバック旋回やファンネル、ピルエットサークル等かなりテールに負担がかかる操作をしてみましたが、かなりテールは安定してました。
その時の記録です。
動画の最後の墜落の後、バッテリーを繋ぎ直すとモーターから白煙が上がりました。
(残念ながらそのときは写ってません)
良く考えると、mini cpは1Sモーターに2Sの電圧をかけてますがガバナーで回転数制御しており、そんなに過回転にはならない設定にしてますが、(ダブルブラシレスの2Sテールは例外)
master cpは
1.機体が重たくピッチを極端につけないとまともにうかない(14度から17度)ため、テールの負担も大きい
2.許容が1Sのモーターに3Sの電圧をかけているが、テールを抑えるためにほとんど最高回転まで回っていた可能性がある(12.6×11000=138600prm)、多分許容回転数は50000回転くらい?
なので、解決策としては
1.標準のブラシモーターに戻す
2.電圧を1Sに下げる
3.許容3Sのモーターに換装する
ここで解決策をいまいち特定できないのは、テストの前に設定替えを行ってしまったことです。
実は後で記事にしますが、mini cpのテール突然高速ピルエット病は、この設定を変えることですべて解決してしまっているからです。
なので、ひょっとしたら1S駆動でも設定替えだけで安定したかもしれません。困った!
でも、安全策は3Sモーターに換装する方だろうという事です。(どうせ今のモーターは使えないので)
で、モーターを探すとありました、(最初からこれにしとけよって話ですが)
BA BL1230 4200kv Brushless Inrunner Motor
それに、メインモーターの回転数がちょっと足りない気がします。現在は3550kvですが、これではトルクばかりでかくて4000ちょっとしか回りません。450ならいいのですが250では少ないかも?
もっと高回転型に変えてピッチを浅くしたほうが良いかも
で、これを探すと
1.EH200 Brushless Outrunner 4100kv
2.Turnigy 450/500 H2223 Brushless outrunner 4400KV
位ですが、2は450から500クラス用となってます。
しかし、master cpの純正はブラシですが90gもあります。
1.は23g、2で82gです。なんとなく2でもよさそうです。
ちなみにmaster cpの重量は420g。t-rex250は350g、t-rex450は850gなのでやはり1.かな?
という事でhkには注して、このプロジェクトはしばらくはお預けです。
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