2013年6月16日日曜日

master cp フルブラシレス化BLHELI編 とりあえず完成(ホバリングまで)

前回とりあえずシステムを完成させましたが、その後もいろいろ問題が発生。

1.前回も書きましたが、power check端子をどうするか?

2.システムが大きすぎて機体に搭載できない。

3.テールモーターの回転開始時かなり脱調する。

4.メインモーターのアーミングシーケンスが変?

ですが、

1.はtakano様からコメントいただいて、抵抗による分圧器を製作することにしました。

ESCはメイン用とテール用の2基搭載することになるので、メイン用BECをメカ用にして、テール用のESCのBECを使って2Vを取り出しことにします。


1.5kΩの抵抗を5個直列に接続し、片方を5V、もう片方をアースにつなぎます。アース側から2個目の抵抗のところから配線を取り出し信号線につなぐと2Vが出ていることになります。

実際は、このままではショートしそうなので、実際は抵抗1個ずつにシュリンクチューブをかぶせ、配線を取り出した後に露出している配線部分にバスコークをぬって、最後に全体にまたシュリンクチューブでかぶせました。

どうなるかと思いましたがうまく行きました。

2.一番でかいのが40AのESC plush40Aです。どうやっても載らない(キャノピーがかぶせられない)ので、予備に買ってあったplush 30Aに変更しました。これなら、もともとのブラシ用アンプが載ってたところにぴったりです。

3.テールの設定をいろいろ弄ってみましたが、解決せずです。とりあえずまわりだしたらOKなのでしばらく様子見です。が、master cp見てると飛行中に一瞬テールの回転が止まるときがあります。
この時に脱調したらきっと墜落なので何か対策が必要かもしれません。

4.PPM信号を拾っているので、MAXとMINの値が実際のPPM値とBLHELIの設定値で違っているのだと思います。これは設定し直せば直る予感があります。

完成形です。


テールの配線は露出です。

中身は、



かなりごちゃごちゃです。

とりあえず、何も設定せずに飛ばしてみました。と言っても捻挫してるので家の玄関先でホバリングのみです。



実は、この動画で2度ほどフレームアウトしてますが、この時ピッチを急激に入れてます。結果はかなりテールが負けて振られます。このままでは上空は無理です。

現在の設定は、

メイン


テールは

です。
たぶんテールのモーターゲインが低すぎるのだろうと思います。

しかし、このモーターのポール数が不明なので、ガバナーのセットアップモードで回転数が指定できません。現在は6poleにしてますが多分もう少し多いのではないかと思います。
バチもんのモータなのでカタログデータには書いてませんでした。
調べるのは、モーター分解して磁石の数を数えるしかないのかな?

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