mini cpにペパーキャノピーを付けた、ヒマゴブリンをゴールデンウィークの休日に飛ばしてきました。
5月は、特に海岸近くは、陸地の気温が上がり日差しが強くなってくるので陸地地表面が温められるのに対し、海水温はまだ低いままなので、天気が良くて気圧配置もまあまあなのに風だけは強い日が続きます。
いわゆる海風というやつです。
そのため、端午の節句でもある5月5日は、毎年風が強いこともあって、この辺では凧揚げが盛んです。(写真小さくてよく見えませんが)
かなりの数の凧が上がっていました。
風速は、測ってみると、最大11m/s、平均6m/sでした。
こんな風の強い日は、100クラスヘリは無理なのですが、5日は凧揚げ、6日は周囲の田んぼの田植え準備の農作業で大きなヘリは飛ばしにくい状況です。
持って行ったヘリは、
こんなにありますが、飛ばしたのはmini cpと、goblinの慣らしのみです。
ところで、mini cpですが、このところ背面でのピッチングがひどくなかなか直線に走ってくれません。
ローターを持つとぐらぐらなので、スピンドルを交換することにしました。
下の写真の右側が今までmini cpについてたもの、左2個は未使用品です。
アルミカラーの穴が歪に変形し、ゴムもかなりのすり減っているのが解かります。
これを整備した状態で、風の中のフライトです。背面時のピッチングは少なく、飛ばしやすくなりました。
風が強く、ちょっと油断すると、はるかかなたまでヘリがすっ飛んで行きます。
この風のなかで、私の腕ではフリップがせいぜいです。
lipo4パック飛ばしましたが、途中10回以上は墜落しています。酷いときは地面を転げまわっています。
が、しかし、ペーパーキャノピーを付けている事がかなりの衝撃吸収になっているようで、キャノピーが少し破れたのと、垂直尾翼が折れて無くなった以外は全く破損無しでした。
破れたテール部分のペーパーキャノピー
ローター回転は6500回転に設定しましたが、舵がクイックすぎて制御できてません。もう少し落とした方が良いようです。
回転を上げると、舵はきれいに入りますが、上げ過ぎると機体の癖が出始めます。ちょうどいいところを見つける必要がありそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿
誰でもコメントできるように設定変更しました。