簡単に行けるかと思っていたmaster cp のブラシレス化ですが、うまくいきません。
一応ハードのセッティングは終わって、
テールモーターがブラシのままなので、ESCは両方生かしてます。
(そばにスコーピオンのシールがありますが、このモーターは14ドルで買ったcopterX用安物モーター3550kvです。)
いざ火入れの段階で、
電源ON・・・いつもの聞きなれたビーピーという音・・・ok
バインドが終わって、アーミングプロセス・・・スロットルを上げるとビー・・・ok
下げるとピーのはずがビー・ビー・ビー・・・???
一応音が止まったので、スロットルあげるとモーター回らず、アーミングシーケンスを繰り返します。
なんかこれと同じような記事を読んだ気がするので、いろいろ調べると、“ちびヘリRC情報”のtakanoさんがsuper cp のブラシレス化で、PWM信号にノイズが混じってうまくいかないという記事でした。
で、master cpのスロットル出力をオシロスコープで見てみると、500hzのPWM信号ですが、
記事に書かれているようなノイズはありませんでした。
がスロットルスティックの動きにリニアに反応せず(あげる時は素直ですが)下げる時にかなりディレイがかかっています。しかもスロットルスティック65%でもう出力0%になります(もちろんスロットルカーブは直線45度に設定してますが)、まあこれはあまり関係なさそうなので、ネットを検索してると
こんな記事が見つかりました。
この人はwalkeraのV400D02にBLHELIを搭載しようとして、うまくいかず、悩んで得た結論が、BLHELIのプログラムが500hzのPWM信号をPPMと勘違いしているという事です。
で、自分でソースを書き直してうまくいったそうです。
原著作者は、将来の改良項目にするといって終わってます。
リクエストしたkeyruさんは、V.10.1のソースコードをすべて書き直して、アップしてくれてます。
この辺がオープンソースの良いところでしょうか?
このコードが書かれたのは2か月前です。確かに500hzの場合が書き加えられてます。
これはラッキーと思って、このファームを入れてやってみました。
が、同じでした。うまくいきません。
ちなみに原著作者が14日前にアップしたV.10.3のソースコードです。
まだ、500hzは付け加えられていません。
自分で検証しないと書き換えないのか、それとも別の原因があるのか?
解決法としては、
1.blheliを使わないでオリジナルのファームに戻す。・・・ガバナーが使えないので ×
2.受信機を、ジャイロ内臓の社外品に取り換える。(zyx-sなど)・・・そこまでしたくない ×
3.他のチャンネルを使ってスロットル入力をPPMにする・・・予備チャンネルがあったのですがdeviationでは割り当てできませんでした。常時3Vの出力が出てます。なんでしょうか、この予備チャンネル???
という事でこれも ×
そもそも、ソースが書き換わっていてもplush40Aのhexが直っているかどうかが解かりません。
(一応アップはされてますし日付も変更になってはいますが)
これ以上は、自分の能力の範囲外です。
原著作者が、アップデートして対応するのを待つしかないですね。
master cpで動くようにリクエスト出してみようかな!
こんにちは。
返信削除ホビるさんのページも愛読しているので、MasterCPのブラシレスなんて200%やりつくされてるものと思ってましたが、こんな落とし穴があるとは…
せめて自動認識以外に、手動で制御信号のタイプを選べるようになっていれば対処できるのに…
Deviationと違ってBLHeliのHEXビルドはかなり敷居が高いようですが、最近「背面できるかなぁ」のXC90さんがビルド方法を紹介されています。
Takano様
削除情報ありがとうございます。
ビルド方法解かってもソースの書き換えができないのでどうしようもありませんが。
しかし、walkeraらしいというか手ごわいです。