2012年5月8日火曜日

テストベンチ

QLOOKアクセス解析 ヘリを調整するためのテストベンチ(?)を製作した。
定盤のサイドに金具を取り付け、ヘリのローターを回転させても浮かないようにして、ピッチカーブなどを調整出来るようにしたもの。




とりあえず、120クラスと100クラスが設置できるようにした。(というか、このサイズのヘリしか持ってない。)

ヘリのフロントはスキッドに通せるように、ステンレスの金物を固定。
テールブームを固定するために、ステンレスワイヤーを張って、長さの調節用にターンバックルを使った。
ワイヤーその他の材料費は1200円程度。(近くのホームセンターで調達)

スロットル最大でローターを回してみたが、ヘリが浮き上がることは無く大丈夫。

これで何をするかというと、ローターの回転数を計測し、ピッチを変化させてもローターの回転数が変化しないようにスロットルカーブを調整するのが主な目的、その他、モータに流れる電流も計りたいと思ってる。

作ったのはいいが、測定用の機器については購入検討中で、まだ何もできない。

唯一 iphone のアプリでローターの回転音から回転数を計測するものがあるのでダウンロードした。(helitach)

なんとなくそれらしい数字が表示されるが正しいかどうかがわからないので検証する必要がある。

もう一つ、回転音を録音し、FFT変換で音のスペクトル分布からローター音を拾い出し、その周波数から回転数を計算できるのでそれもやってみた。

結果は、iphoneアプリと違った数字が出るためどちらが正しいか不明。

これらについては検証後改めてアップ予定。



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