2013年4月24日水曜日

devo7e にdeviation 3.0 インストール


deviationのバージョンが2.0の時は、バグだらけで使う気がしませんでしたが、(もっとも正式にサポートもされてませんでしたけど)。

3.0からは正式にサポートされるようになり、専用のファームがアップロードされています。
そこで、私の持っている7eにインストールしてみました。
2.0の時に在ったバグはなくなっておりこれは使えそうです。
で、さっそくヒマゴブリン(mini cp)で設定してみました。

使えます。

しかし、フライトモードが0,1の2モードしか使えません。やはり3モードは欲しいです。

フォーラムを探していると、やはり同じことを考える人は居るもんで、スイッチ増設の記事がありました。

読むと意外に簡単そうです。これはやらない手はないです。

で、やってしまいました。



こんな感じ。

裏ぶたを開けるとちゃんと取付用の穴がケースには開いており、それをアルミのプレートで隠していました。


この穴に、秋葉原で買ってきたスイッチを取り付けます。


3ポジションのスイッチが取り付けられれば良かったのですが、対応してないようです。


赤丸の中が取り付けたスイッチです。ダイオードをかまして配線します。

配線の仕方は、下記に詳しく書いてあります。

http://www.deviationtx.com/forum/how-to/1436-add-two-switches-to-the-devo-7e

deviationのホームページのフォーラムの中です。


The mod goes on like this:

1. Open the Tx case, take out the four screws that hold the main PCB

2. Flip the PCB over and we can see the buttons and the wire connectors. Carefully identify the spots as shown in the photo and solder three wires perferably of different colors say Red, Yellow and Orange.

3. The schematic diagram :

4. On the Tx front cover, drill out two holes to the size of the switches you are going to use and put the switches on. Left is "Elevator D/R" and right is "Aileron D/R).

5. Connect the other end of the Red wires (you have to make a parallel connection) to the middle (toung) of both switches.

6. Solder a diode to the top contact of both switches. Pay attention to the direction of the diodes. Different doide types have different appearance. The one I am using is a low voltage rectifier 1N4001 but whatever diode type should also works. The point is to make sure current is flowing from the Yelow/Orange to the Red wire.

That's all for the hardware mod. Of course you have to upgrade to the latest fw in order for the switches to work. The one I am using now is:

www.deviationtx.com/media/kunena/attachm...ang_2013-02-12-3.zip

Thanks again to PB's patience and hardwork to make it a reality...

訳すと

やり方は、
1.ケースを開け、4本のメイン基盤を止めているビスを外す。

2.基盤をひっくり返すと、ボタンと配線が見える。注意深く写真に示すスポットを見付け、異なった色の配線(赤、黄、オレンジ)を半田付けする。

3.模式図は下記

4.フロントカバーに使うスイッチが上手く入る2つの穴をあけ、スイッチを取り付ける。左がELE D/R 右がAIL D/R

5.赤の配線をスイッチの中央の端子に(並列で)つなぐ

6.ダイオードを両方のスイッチのTOP端子に半田付けする。ダイオードの向きに注意が必要。私が使ったのは1N4001だが、どんなダイオードでも動くはず。ポイントは黄、オレンジの配線から赤に電流が流れるように取り付けることだ。

ハードの変更は以上。スイッチを働かせるためのファームは最新が必要で、私が使っているのは

www.deviationtx.com/media/kunena/attachm...ang_2013-02-12-3.zipです。

となっていますが、ファームはこの後で3.0アップデートされていますので、下記からダウンロードできます。

http://www.deviationtx.com/forum/7-development/1473-how-to-apply-two-switches-patch-for-devo7e-soft?start=20#8985



増設の2つのスイッチの名前はELE/DRとAIL/DRです。と言っても名前がそうなっているだけで、D/Rに使う必要はまったくありません。

ミキサーの設定でフライトモード2を作成することが可能なはずです。(まだやっていませんが)

裏ぶたを開けて驚いたのは、バイブレーションモーターが実装されていたことです。


DEVO10で実装されている機能で、7Eでもdeviation3.0ではタイマーと連動してバイブレーションが働きます。

これって標準のファームでも動くのでしょうか?
たしか、2.0でも動かなかった記憶がありますが???

2013年4月21日日曜日

paper goblin first flight(日曜日のフライト)

今日(4月21日日曜日)、朝から雨のあいにくの天気でしたが、午後 雨が止んだので、ペーパーキャノピーを飛ばしてきました。

100クラスのヘリには厳しい強風でしたが、何とか飛ばしてみました。

印象は、ピルエット中、横風を受けた時に付けたボディでかなり抵抗が増えるのか、くるっと回転してしまいますが、曇り空の中、かなり視認性は良いと思いました。

その時の動画です。

帽子アクションカメラで撮影しましたが、被っている防止の角度が解からず、かなりのカ所でフレームアウトしています。



2013年4月19日金曜日

SAB Heli division からの返信・・・paper canopy ヒマゴブリン


本物のキャノピーと比べて前回試作のキャノピーは、ずいぶんずんぐりとしています。
モデリングから展開図に移す時にデフォルメしすぎました。
2回目は、もう少しきめ細かく展開しました。


前回試作と並べてみました。



形はかなり本物に近づいたように思います。
特に、メインマスト部分の耳のでっぱりが表現できたのが成功です。

今回のモデルの正面


前回のモデルの正面



ただ、組立の手間がかなり増えたのと、曲面化するための切れ込みがたくさん出て仕上がりがいまいちです。特に大事なゴブリンマークに架かって切れ込みが入るので何とかしたいです。



ところで、このキャノピーにゴブリンのマークをそのまま使っています。

自分だけで使っていれば、自己責任という事で(って著作権侵害には違いないですが)納得してましたが、欲しいという人が現れたので、SABに個人的な使用だけど使っていいか?
との問い合わせをしました。

返事が今日来て、


Thanks for your response,i think is fine if you do and use it,but pls do
not use for business.
You can copy our design to make some pcs for you and maybe some of your
friends,but if you use it for Business,this is not a good deal for you at
all.

Hope you will enjoy our helis.

商売に使うなよ! ってことで許可いただきました。しかし、いくつかを友達に配る程度はOKだけど、不特定多数にばらまくのはちょっと微妙です。

で、データを自由にダウンロードできるようにしようと思ったのですが、止めときます。

2013年4月14日日曜日

カメラテストのはずが・・・・笑撃映像 整備不良で離陸即墜落のcopterX

ブログを書いていると、どうしても動画がとりたくなります。
で、今まではホビキンで買った800円の808キーチェーンカメラを使ってましたが、ちょっと、いやかなり、解像度の低い見難い動画しか取れません。

アクションカメラとなれば、GOPROなどが有名ですが、ちょっと高い。ヘリ写すだけなのでそんなにお金かけてもしょうがないかな?

で、考えたのがキャリアを変えたので使わなくなったIPHONE4です。

問題はどうやって固定するかですが、

安物のIPHONE用三脚の部品を使って、こんなの作ってみました。


これをどうするかというと、


こうなります。


で、ここからが本題。


昨日は風が強く、朝から、何機か墜落してる中、ホバリング位大丈夫だろうという事で
上記カメラテストを行いました。

機体はCopterX、この頃お気に入りの機体です。

なんでお気に入りかというと、モーターがよく回る。スタントで3200回転回ってます。

カメラテストでは、ホバリング後スタントに入れた瞬間、テールがピルエット始めます。

原因は、テールパイプハウジングの螺子の締め忘れでした。実はこの前に一度カメラテストしたのですが、カメラの角度が悪く地面しか映ってなかったので2度目の挑戦でした。一度目は何とかテールブレースで抜けずに済んだみたいですが、2度目、スタントに入れた瞬間にピルエット、

悪いことにプロポが慣れてない9XRのためホールドスイッチに手が届かずそのまま墜落でした。

離陸後15秒の命でした。




被害状況は、


テールパイプ曲がり
スキッド破損
ローターハブ固定ビス折れ
ウォッシュアウト固定ビス折れ
テールピッチレバー固定ビス折れ

って、ビスの強度弱くない?



で、折れたビスが残って取れません。バーナーであぶってネジロック焼いて取ろうとしましたが取れません。


メインシャフトは良いとして、ローターハブやテールハウジングが使い物になりません。

被害の割にはお金のかかる修理になりそうです。


ところで、このヘリに使ってるモーターは、

ホビキンの安物で


HELIDRIVE 3700KVですが、よく回ります。devilと大違い。




カメラの方は、808cameraよりは良さそうです。これからこっちを使う事にします。



ペーパーゴブリン goblin100製作記

早くgoblim500組み立てろよ!って声が聞こえてきそうですが、

goblinタイプのペーパーキャノピーを製作してみました。

kanta様のペーパーキャノピー使って以来、コスパが良いのでお気に入りのペーパーキャノピーですが、goblin買ったこともあって、フルカウルのボディをまねて作ってみました。


しかし、一から型紙を作るためには、まず立体裁断できるように型紙を書く必要があります。

で、3DCGソフトを使って型紙を起こす事にします。

使ったソフトは、3dsmaxです。

まず、参考になるgoblinの3面図を入手する必要がありますが、図面が手に入らないので、写真で行くことにしました。
HELIDIRECTにオリジナルデザインのgoblin500の写真がアップされていたので、これをパクることにします。(ちょうど真横や正面、真上の写真があったからです)




で、これを3DCGソフトのボックスに張り付けてガイドにします。


このガイドを参考にモデリングします。


このモデリングを、各面ごとに展開図に変換します。



この段階で一度試しに立体に組んでみました。



なんかでかい。という事で95%縮小し、こんどは、この展開図を2Dのドローソフトに貼り付け、ファサードデザインを描きこみます。


テール部分も同じように描きます。

試作版です。テール部分はのロゴは本来500と書いてあるのですが、100クラスヘリなので100にしました。


スキッドもゴブリンらしく、オプションパーツを付けることにします。

実際のキャノピーと比較してみました。


なんとなくなんとなく、まあ許せる範囲かな?

ところで、機体はmini cpのフルブラシレスなのですが、この前のオフミで、墜落したときにテールモーターの配線が断線しました。

テールブームは無垢の角ロッドを使っているので配線は外を這わしているのですが、ローターで叩いたようです。


ちょうどローターの先端が当たりそうなところが、被覆が剥けて断線しています。

で、このフルカウルはこれの保護の意味も込めています。

とりあえずの完成形です。


大きさから行くと、

devil450がコブリンなら、100サイズですから、マゴブリン、またはヒマゴブリンってとこでしょうか?

2013年4月12日金曜日

goblin 500情報

へリダイレクトでgoblin500用スタンダードサーボ(スワッシュサーボ用)サポートが発売になってます。純正品はミニサーボ用でラダーだけがスタンダードですから、高トルク求める人用デスね。
って、こんなんに23ドルも払って使う人いるかな〜?
http://helidirect.com/lx0497-goblin-500-cyclic-standard-size-servo-support-silve-p-30381.hdx




2013年4月8日月曜日

4月5日大阪プチオフミでの出来事


english

5日(金)は晴天で気温も高くほとんど無風に近い天気で、これ以上は望めないほどのヘリ日和。

そんな日に、ホビるさんとN氏で大阪某所でプチオフミを行いました。

持って行った機体はV120D02S 2機と mini cp 2機でしたが、例によって何度か墜落するもほとんど無傷で生還することができました。

そんな中、ホビるさんの現地修理技術の高さにびっくりするシーンがありました。

ホビるさんも、マスターCPを何度か墜落させ、そのたびにほとんど修理なしで再び浮上していたのが、
最後にはテールブレードが割れてしまって



流石にこれで終了と思っていたら、
何やら一人でごそごそ始めました。

何をやっているのかと覗き込んだら、カーボンプレートをテールブレードの形にカッターで切っています。



割れたブレードの破片が残っている場所に切ったカーボンプレートを2か所螺子止めして修理完了。




その間わずか10分ほど。

しかし、見た目、長さは短く幅が大きいし、ローターバランスもとってないので普通なら振動でまともに飛ばないはず。

ホビるさんいわく、長さが短い分幅を増やしたとの事。

で、そのままテイクオフ。

下の動画がその時のファーストフライト。



何事もなく飛んでいます。感覚の勝利です。

マスターCPが良いのか?、ホビるさんの修理技術がよいのか?

それにしても、あれだけの複数回の墜落で、それ以外に壊れたのはテールパイプが曲がったことぐらいで、マスターCPのデュアラブルさはちょっとした驚きでした。

2013年4月7日日曜日

新機体 着弾!!!!!

4月3日から7日まで大阪出張。
出張しているうちにいろんな物が届いてました。

なかでも、待っていたものが、


















































これです。goblin500

開けて、ボディだけ出してみました。

大きさを比べると


上から、
T-REX600
goblin500
devil450

です。

かなりでかい。

名前はgoblin500ですがサイズ的には550クラスらしいです。

今回買ったのは、EIJI屋さんという青森のショップです。国内で機体を買うのは初めてでしたが、買うに当たっては、メカの相談など丁寧に対応していただいて国内ショップも良いなとの感想を持ちました。

当初500という名前から500クラスに搭載するモーターを選定して相談したのですが、それでは小さいとのアドバイスをいただいて、550クラスのモーターをいろいろ探したのですが、モーターの長さが機体に収まるものがなかなか無くて、結局はメーカー推薦の通りのスコーピオンHKⅢ4020 1350KVにしました。

しかし、実際の機体のサイズを見ると納得です。

部品は、



説明書の順に小分けされて袋詰めされているし、大物はスポンジフォームに入っていて、これを眺めているだけで時間が過ぎていきます。

組み立ては遅いので、実際飛ばすのは何か月か後になりそうです。