2013年11月9日土曜日

mini cp LVC MOD テスト

午前中製作した、受信基盤上のLVCの設定変更を行ったmini cpをテストしてきました。

結果、快調!



これは、今までの考え方が180度変わります。

LVC以外で特筆すべきこと

1.モーターが熱くなりません。

2.飛行時間がかなり伸びました。

今回はモーターはHK14000KV(純正)、メインギア64T、ピニオン8Tを使って設定回転数5500回転です。

デューティー比を計算すると

14000×3.7×1×8÷64=6475。効率はヴヴ様の計算から0.88を採用すると5698が最高回転数。

5500/5698=96%で使っていたことになります。

今までは同じ14000kvを2Sで61T、9Tで使ってましたから設定回転数6000回転でも44.6%でした。

やはり100%近くで使う事で効率も上がっているみたいです。

LVCの設定が下がったことで、飛行中の突然のモーターカットもなくなりましたし、飛行時間がかなり伸びた感じです。

いままで1Sでは残量50%以上は飛ばせなかったですが、今日は1フライト目残量5%、2フライト目20%(20%残りでまだまだ飛ばせそうです)






ジャイロ感度が上がらず壊れた受信基盤は予備を直して交換しました。

直した箇所は、電源線周りのプリント剥がれですが、無理やり半田ブリッジで導通させてなんとか復活です。

復活したのは良いですが、バインド時間が恐ろしく長くかかります。まだどこかおかしいみたいです。

しかし、新たな問題が・・・・

mini cpパワーユーザーが2Sに走る訳が分かった気がする

1S仕様のmini cpですが、かなりパワーもあって飛ばしやすいのですが、高負荷では、やはりというかいきなりのモーターカットが働きます。

メインESCは、piggybackのXP3Aですが、このの容量不足か?と疑ってみましたが、ここに載せ替えてるFETは許容Idsが6.3Aもあります。これをダブルで載せてるので瞬間的には12Aまで流せるのでそれはないかな?

では・・・・・??????

で、helifreakをいろいろ眺めてみると、mini cpの受信基板のLVCが3.8Vに設定されているようなのです。

それが本当なら、パワーのあるブラシレスを1S駆動させれば簡単にその電圧以下になってしまいそうです。

2S仕様でBEC給電ならほとんど最後まで5V確保できるのでその心配はほとんどありません。

1Sで飛ばなくなって電圧測ると50%近く残ってるのも頷けますし、冬になってバッテリー能力が落ちてホバリングさえできないなんてことも良くありますが、LVCが3.8vなら全て頷けます。

ちなみにV120Sは3.3Vの設定になってるそうです。

ESCのLVCばかり気にしてましたが、受信機にもLVCが設定されているのですね。

で、ロシアで流行っているMODに20KΩの抵抗を並列に一個追加するというのがあります。

ブラシレス変更に伴ってだけでなく、初心者のホバリング時間延長にも効果がありそうです。

場所は、



1Sのmini cp基板につけてみました。



分解せずにやったのですご~くやりにくかったです。一度ばらして半田付けするのをお勧めします。

推奨抵抗値は20KΩですが、家にあったのが10KΩだったので10K付けてみました。

関連記事は

http://www.helifreak.com/showthread.php?t=535383

です。

家の中で手乗りでテストした結果は明らかに違います。

ピッチ思いっきり入れるとモーターカットしてたのが、抵抗追加で無くなりました。
20kと10kの差がどんなものか、(LVCがいくらに変更になったのか)わかりませんが、

午後飛行場でテストしてみます。



2013年11月8日金曜日

リベンジ・・・マスターcp フルブラシレス化(パワーアップも兼ねて!)

途中断念したマスター君のブラシレス化ですが、今回のV120でなんとなくめどが立ったので、再開します。

ただ同じ部品をまた組み込むのでは面白くないので、少しパワーアップも図りたいと思います。

替えるのは、メインモーターとテールモーターです。



左から、前回のメインモーター4100kv(23g)、今回のモーター4200kv(38g)、最初のテールモーター(1S用)、前回のテールモーター 4200kv、今回のテールモーター 5200kv

今回のメインモーターの重量は38gで、前回より15g重いです。

テールの重量は同じ15gです。

モーターパワーは重量に比例するという法則から、kv値としてはあまり変わらないメンモーターですが、パワー(トルク)は大きいはずです。前回は無理すると回転斑が出ていたので今回はパワーアップして斑が出ないようにしたいと思います。

v120でわかったように、テールは高回転型を使うのが安定させる条件みたいなものですから高kvにする意味はあると思います。

で、ダイレクトドライブに変更です。


前回の取付方法



テールローターもレスポンスアップのため小型化します。


純正と比べてかなりサイズダウンです。が、純正はギアダウンしているので、回転数は1/3なのでまあいけそうな気がしてます。

ESCが、mini cpに回って、マスター君のが無いのですが、今日夜、川崎郵便局到着なので何とか今週末に間に合えばいいのですが。

Allstarcast


2013年11月7日木曜日

kv値の怪 part 3 (新品のモーターは磁力が強かった)

今日、出張から帰ってくると、やっとHK14000KVが着弾していました。1か月ほどかかりました。


このパッケージによると、名称はORI-VS-14000KVかな?

まず、同じ状態で磁力の測定をします。


ほぼ、再生モーターと同じ値です。

しかし、永久磁石の磁力は、やはり強力で、昨日と同じボタン電池を軽々と持ち上げました。

ついでにkvメーターは14800kvでした。

磁力が強い分kv値が低めなようです。

Sachihoさんのコメントの、ダメダメモーターについて、周波数を変えてみて低い周波数の変化を見てみたら

1khz・・・0.2μH


10khz・・・0.38μH


100khz・・・0.585μH


だったのですが、120hzに落としてみると。。。なんと0と表示されます。ん~小数点以下も表示されないし!

測定器の使い方が良く解かってないのもありますが、周波数下げてもあまり磁力はかわりはありせんでした。


微妙な結果でした。

2013年11月6日水曜日

KV値の怪 PART2 (ブラシレスマイクロモーター)

せっかく手巻きのやり方を覚えたマイクロモーターなので、いろいろやってみました。

最初は、元HK14000KV

3個巻いてみました。(右側の3個です、右から①、②、③とします)



すると、脱調して1個回りません(②)。

巻き方は同じはず、回らないので2回ほどいてまき直しましたが回りません。

そこで~

こんなもの買ってみました。



秋月で売ってるLCRメーターです。

使い方が良く解かりませんが、コンデンサーやコイルのキャパシタンスやインダクタンスが測れます。

で、先ほどの3個のモーターを測ってみました。

1個目(③)10khzで3.16μHです。


2個目(①)は、4.35μH


最後の一個は、回らないモーター(②)ですが???・・・あれ~一桁違います。0.38μHです。


回らないモーターの電磁石は他のモーターに比較して磁力がかなり弱い状態ですね。

同じコアに同じ太さのポリウレタン線を巻いているはずなのに??です。

次に、永久磁石の磁力を調べてみます。

モーター缶に金属を近づけ持ち上がるかどうかで判定します。金属は、近くにあったボタン電池です。

まず、回らないモーター(②)


完全に持ち上がりませんが、かなりの磁力は残ってます。

二個目、完全に持ち上げました。(③)


三個目、全く上がりません(①)


3個目は回ることは回るが、磁石が劣化しているらしいです。

回る2個のKV値を実測してみました。

完全に持ち上がるモーター(③)は16000KV、全く上がらないモーター(①)は18000kvでした。

回らないモーター(②)に磁力の残ってる缶を付けててもしょうがないので、磁力のないモーター(①)と付け替えることにしました。再度KV値を測定すると、なんと、16000KVに下がってました。

どうも、永久磁石が熱で劣化して消磁した結果、KV値が上がっていたみたいです。

その他のモーターの磁力は?

C05M 少し上がるが磁力弱し


C05XL 5500kv 完全に持ち上げ(新品に近いため?)


HK8500KV 完全に持ち上げ(これも新品に近いので)


HP-08 16500kv 完全に持ち上げまだ余裕があったのでワッシャーをぶら下げてもOKでした。元気no1!


HK12000KV テール用 完全に持ち上げ


同じHK12000KV テール用使い古して断線したもの ほんの少し持ち上げる程度


HP02テール用(未使用)全く上がらず(これは磁石が小さいためか?)


前回手巻きしたモーターも14000kv狙って18000kv出てたのは、永久磁石の消磁が進んでの事みたいです。

どうも、今までの使い方は限界を超えて使ってたみたいで、煙が出なくても早晩壊れた可能性が強いですし、今 1S mini cp につけてる実測18000kvも消磁してるだけみたいです。

怪というより、セオリー通りでしょうか。

それにしても、HK14000KVの内1個だけインダクタンスが1/10なのが解せませんね~。

同じ巻き方をしていてこのモーターだけ、しかも何回巻き直しても磁力が上がらないのか全く訳が分かりません。

2013年11月4日月曜日

V120D02S テールモーター化プロジェクト 初フライト (これは最高!)写真追加しました!

先週OFF会に持っていた時が正確にはメイデンですが、ホバリングしかさせてないし、その後もテールがまともに安定せずいろいろ試行錯誤してました。なので、今日がmeiden flightという事で!

昨日、ミッチーさんのブログでT-REX150のスペックを拝見して、mini cpより機体は大きいけれどテールローター径は41mmを使っていると知って、方向が違ってたのかとの思いに至りました。

今までは、低いKV値のモーターでテールローター径を純正に近づけようとして、径の大きなものばかり探していましたが、テールワグが納まらない状態が続いてました。

高いKV値のモーターに小径のローターの組み合わせで反応が速くなる方がワグが納まるのではないかという事です。

純正のローター径は85mm しかし、回転数を計算すると15000回転ほどしかしていません。

今まで試したのは

クアッド用ローターの56mmと、KantaさんからもらったSolo Pro 328用 70mm
HKで買ったギアダウンユニット用のブラシレスモーター8500kvにつけてやってました。

このモーターの場合70mmの方が納まりが良かったのですが、やはり不安定さが残ります。

で、今日試したのは

HK製12000kvテールモーターに46mmローターです。



左から、70mm solopro用、56mm クアッド用、46mm mini cpアップグレード用、41mmmini cp純正



流石にMINI CP用の41mmまでは落とす気になれず46mmで試しました。

しかし、前の実験ではhk12000kvと41mmテールローターでテールの最大反力は抑えられそうなので、これも試す価値はあるかもしれません。

完成形?です。製作編は

http://nob-heli.blogspot.jp/2013/10/blog-post_28.html

参照ください。





受信機のつまみの位置です。(ラダーコネクターからは一本の信号線しか出ていません)



朝から雨模様の天気で今日は飛ばす機会はないかなと、玄関先でホバリングのみの設定調整を行っていたのですが最後の最後でかなり良くなったのでどうしても飛ばしたくなり、急いで飛行場に行ったのですが、着いたとたんにポチポチ雨が降り始めたので、急いでビデオセットして初フライト
3分ほどで下してすぐ帰宅という、バカなことをやってしまいました。

最初の印象は、音がとにかく静かです。メカニカル部分がメインギアとピニオンしかないためですが、感覚的には3000回転くらいしかしてない感じで飛んでますが、測ると4800回転回ってました。



今日はテールファーストで高速バック旋回などやってみましたが、非常に安定しています。

しかし、テールインのディッシュ旋回や、ピルエットの止めで、少しテールのワグが出たりしています。

が、私のV120D02Sの純正テールの方はテールファーストやテールインで走らせるとテールがくるっと回ってまともに飛んでくれませんので、それに比べたらものすごく飛ばしやすいです。

使ったテール用のファームはいつも通りBLHELI 10.3です。

設定は


ここでのポイントはPPM信号のキャリブレーションを最初にとる事と、Programming by TXのチェックボックスを外すことです。

Programming by TXにチェックが入っていると、バインドする度に(ラダースティックが中立のため)PPMMaxの値を書き換え、そのまま置いておくとプログラムモードになってしまいまともに飛びません。
Master cpの時に超えられなかった関門です。

ついでにメインの設定は


ガバナーはOFFです。

ジャイロ感度は、純正では考えられない95%です。これは100%でも行けるかもです。

メカニカルな遊びが全くなく、機体の振動も非常に少ないし、テールがダイレクトドライブなため感度をあげられるのではないかと思いますし、逆にここまで上げないとピッチアップでテールが振られます。


2013年11月3日日曜日

mini cp 1S軽量化プロジェクト

まともに飛ばせる機体が無い状態のmini cp達ですが、これをよい機会として改造を試みようと思います。

まずは、基本に帰って1Sでどこまでいけるか?ですが、ここでのポイントはいかに軽量化できるかでしょう。

バッテリーは標準のスキッドに入る400mahまでとします。

400mahの重量は11g

V120用の600mahは18gですから、パワーを求めて600使うか、軽量化で400使うかの二者択一なら、今回は軽量化を選択します。

いつも重量で困るESCです。2SだとどうしてもBEC容量からPLUSH10Aを選択してしまうのですが、これが重たい。

と言っても3.68gですが、これにシュリンクチューブや受信機との間のクッション材が必要でかなりの重量になります。これにテール用のPLUSH6Aを合わせると結局機体重量を50g切るのはなかなか大変になります。

今回は1Sなので、BEC不要ですからXP3Aの選択肢があります。重量は1g以下、これをピギーバックで容量上げてメインとテール両方に使います。保護のシュリンクチューブやクッション材も省く工夫をしました。

モーターは、1SなのでKV重視、で、気が付いたのは自分で14000KV目標に巻いたモーターが実測で18000KVだったこと。これを使わない手がありません。

テールは、やはりKV重視でHK12000KVテール用を使います。


で完成した機体がこれ、



サイドビューは



フロントビューは

実はこれ、今日飛ばして3フライト目に突然クルクルパーで墜落した後の写真です。
テール用電源線の半田が見事にとれてます。


クッション材の省略は、受信機表面左にあるメインモーター端子と右のテレメトリー端子にESC基板を接着しています。

その他、基板を繋ぐ配線は電源以外は、モーター自作で大量に買ったポリウレタン線を使いました。

結果重量は、バッテリー別で38gです。
400mahのバッテリー込みでも49gと50gを切りました。

メインギアは64Tホワイト、ピニオンは8Tです。ローター回転6000rpmで飛ばしましたが、2S化したmini cpと遜色ない飛びをしてくれました。

しかし、最後に笑えないおちがあります。

実は、1Smini cpは受信基盤がダメで、その原因は不明ですが、3軸ジャイロの感度が上がらずふらふらでした。

で、家にある壊れた受信機基板を並べてみてみると


左端が壊れた基板、以下右へ、入力コイルが無いため半田でショートさせて使っていたが、電源端子のプリントがはがれ電源が供給できないもの、なぜか基板の左下が欠損しているもの、サーボ出力端子周りのプリントがはがれサーボ駆動ができないもの。です。

左端もコイルが割れたため、ショートして使ってましたが、原因はひょっとしてこれかなと勝手に思い込み、右から2つ目の基板からコイルを抜き取り、移植して今回使ってみたのですがジャイロ感度には全く関係ありませんでした。

という事で、フラフラのフライト、ホバリングも難しい状態でしたが、逆に上空は何とか飛ばすことができたという状態でした。

これで基盤が直ってくれたらというかすかな期待で今日飛ばしてきましたが、やっぱりというかダメで、基板を交換する必要がありそうです。

この細かい半田付けをもう一回やるかと思ったら気が滅入ります。