なんとか、合格できたので、申請期間中に開局準備です。
RIGはさておき、電波はアンテナが命です。が、HFの場合、ネットを見てると短縮GPが手軽に設置できてよさそうなのですが、感度はあまり良くないみたいです。
頑張ってダイポールを上げようかと思ってますが、7Mhzのフルサイズは家の敷地をはみ出してしまいます。それにマルチバンドにしたいので途中にトラップを入れた28,21,14,7のダイポールが目標です。
しかし、いきなり大型のアンテナの製作は自信が無いのでVHF、UHFで練習です。
色々調べると、製作するには調整がかなり重要みたいですが、そのためには測定器が必要になります。アンテナアナライザー・ディップメーター・SWR計などです。市販品は高いのは5万円以上もしてます。
で測定器も自作することにしました。
測定器からは少し外れますが、手始めにダミーロードを作ってみました。
材料は
ラジコン用サーボのケース
5D2V同軸
N型コネクター
酸化金属皮膜抵抗510Ω/5W×10本
です。
酸化金属皮膜抵抗はワット数が大きくて高周波特性が良そうです。普通のカーボン抵抗はコイル状の構造のためどうしても高周波ではリアクタンス成分のため位相がずれてしまうそうです。
同軸の両端を剥がし、抵抗を10本並列に半田付けします。オームの法則で合成抵抗は51Ωとなり、同軸のインピーダンスや送信機の出力インピーダンスとほぼ揃います。一本5Wですから10本で50Wまで大丈夫なはずです。ほんとかな?
ほんとは500Ωが欲しかったのですが、これしか売ってませんでした。SWRを144MHZで測ってみると1.2です。
ま、良いか!
これをケースに取り付けたN型コネクターに半田付けすれば完成です。
これで良いのか?
今後測定器とアンテナを順次作っていこうと思ってます。
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