2015年4月9日木曜日

ブログタイトル変更しました・・・「ラジコンヘリとham三昧」

2か月ほど更新サボってましたが、その間 第一級アマチュア無線技士 国家試験の試験勉強してました。きっかけは5.8GHzFPVのためのアマチュア無線局免許取得でしたが、関連で色々調べていると、現在は試験にモールス送受信の実技が無く筆記試験のみで免許が取れるということが分かりそれならと挑戦してみた次第です。試験日は4月4日、科目は「電波法」と「無線工学科」の2科目、各々30問で2時間半の試験です。試験を受けようと思って買った問題集、実は最初は2アマを受けるつもりで買ったのですが、間違って1アマ用を買ってしまったのも動機の内です。私は電話・電信級しか持ってないので、普通2アマに合格しないと1アマ受けられないように思いますが大丈夫のようです。問題は一問5点の4択マークシート方式が24問と一問1点の10個の選択肢から5個を選ぶ方式が6問で30点の計150点満点で、計算問題が無線工学の半分くらい、これは簡単な複素数、常用対数、因数分解ができれば筆算で解けます。というか電卓は持ち込み不可で、簡単な計算で解けないとやり方が間違っていることがわかります。合格点は7割の105点以上です。毎年合格率は40%程度だそうでそんなに難しくはありません。東京では晴海とお台場の2会場ですが、私はお台場で近頃世間を騒がせている大塚家具が入居している東京ファッションタウンの会議室でした。受験人数は70名程度でした。

7日に日本無線協会のホームページに問題と回答が載ったのですが、試験日に問題は持ち帰ってよいので自分の回答は記入してあり解ります。自己採点では135点と140点ですから合格のはずです。マークシートの記載間違いさえなければですが。正式な通知は21日に発送予定だそうです。

中学時代に2アマの試験を一回受けたのですがモールス受信の実技で落ちた経験があります。今回再開ですが、昔の機材は残ってないしあっても真空管式で使い物になりません。メーカー品でそろえるとなるとどれもこれも高額でラジコンの比ではありません。ということで必然的にできるところは自作で、できないところは中古でとなってきます。

自作は相当な苦戦を強いられそうですが、ここでその顛末も記事にしていこうと思います。そのため三昧という文字は相変わらず残してますが、ブログの内容は少し幅広くなってきそうです。

1アマがもし取れればですが、送信出力には制限が無いのでキロワット級の局の開設も夢ではありません。ただし、固定局に限られるので今のJA3のコールサインは使えなくなってしまいますが。

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