2014年10月16日木曜日

サーボの修理

HK450のサーボをCORONA DS939MGからROTORSTARに変更したところ、はずした939MGの固定用リブが破損していました。機体の振動か墜落の影響かは不明ですが、3個のスワッシュサーボのうち2個が破損しています。

はずして気がついたのですが、機体に当たる部分に小さなでっぱりがあり、リブ全体が機体に密着してない状態でボルトで締めたためにリブがひずんでいたみたいです。

メカそのものは平気なので、機体に固定する部分だけのために捨てるのはもったいないし、APMを積んだDEVIL450用のサーボも破損しているので代わりに使おうと手配したHK製のホワイトサーボが、なんと到着してみると大きさが合いません。

何とか939を修理して使うしかありません。

方法は、まず、表の出っ張りをカッターで削り機体に密着するようにして、折れたリブの部分全体にシリコンオイルを塗ったプラバンで堰を作っておいて、



細かく切り刻んだグラステープを混ぜて2液性のエポキシ接着剤を混合します。堰の中にも大きめにきったグラステープを入れておいてエポキシを流し込みます。



固まったところで堰をはずし、ってかなりはみ出してます。シリコンオイルがぬってなかった部分のプラ版はくっついて取れません。



まだ、エポキシが完全に硬化していないので、カッターで整形しました。



後は完全に固まってから固定用ボルト穴を開けなおせば完成です。

果たしてどのくらいの耐久性があるか?ですが、使ってみることにします。

4 件のコメント:

  1. エポキシは色々使えますねぇ~!
    そう言えば、以前メインギヤをエポキシで補修していましたけど、
    耐久性はどうでしょうか?

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    1. そうですね~。いろいろ使えて重宝してます。
      メインギアは補修した部分以外がギア欠けして、“使えないけど捨てられないパーツ入れ”に入ってます。
      補修部分は平気だったので耐久性は大丈夫そうです。

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    2. お~!そうですか!
      いっそ、エポキシでメインギヤを造ってしまえば丈夫ですねぇ~!o(^o^)o

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    3. ヴヴ様
      そうなんですけど、表はコーンギアがあるし、裏はシャフト固定用のでっぱりがあるので両面型が必要ですが作り方が解かりません。

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