一応完成し、今日テスト飛行を行ってきました。
完成したブレードです。
錘をエポキシで固定し、ポリパテを盛ってサンダー掛けしました。最後に水ペーパーで研ぎ出してます。この後塗装の予定でしたが、重量がかなり重く軽量化のためこのまま行く事にしました。見た目はがたがたですが、表面はかなり平滑です。
重心位置は、
オリジナルと今回改修したものを重ねています。すこし前に重心が移ってます。
拡大すると
3ミリ強差がついてます。計算では3mm弱だったのでどこかで間違えたかもしれません。
ここまでの経過では、そんなに変化がありそうには思えません。
が、実際飛ばしてみるとものすごい差です。
今日は風が結構強くオリジナルでは、向かい風直進飛行では、ハンチングでまともに飛びませんが、このローターを付けると見事にハンチングなしで素直に飛んでくれました。
正直ここまで差が出るとは思っていませんでした。
しかし、重量が28.3gとかなり重くなっていますので、グリグリ度は下がってます。
tarotのFBL用カーボンと比べて、同じ感覚にするためには、K-BARのスワッシュアジリティを80から110に上げる必要がありました。
だからと言ってすべて同じ感覚になるかと言えば、そうはならず重いローターのため少し舵が残る感じです。
ループやロールもしくは静演技用にはもってこいのローターになりました。
お~!大成功ですね、おめでとうございます~!
返信削除重量を増やさずにバランスを取る方法があれば、その効果も知りたいですね~!
ヴヴ様
削除そうなんですよ。重量はかなり大きな要素ですね。
1つ方法は、塗装を剥がすというのがありますがめんどくさそうです。どうもシンナーでは溶けないみたいです。
この安物ローターロットによってかなり重量が違うので軽いの選べばいいかもしれませんね。