昨日のTakano様(作者)のコメントをいただいて、再度実験やってみました。
まず、ノイズか接触不良か? について
スロットル0の状態で
電圧だけの表示(7.45V)ですが、2回おかしなところがありますが、ほぼ直線です。昨日との違いは、
変換ボードとESCを繋ぐのにテストリードをコネクターにさしてましたが、ここを触るとパイロットランプがついたり消えたり、ってことでこの部分の接触不良でした。
電圧表示について、
この状態でモーター回すと、
あら、同じ7.45Vです。モーター回り始めると青い線は降下始めてもよさそうですが?
ここでモーター止めて、バッテリーチェッカーで計ると、
7.41Vです。
電流が流れることでの電圧降下は確認できませんでした。
この電池の内部抵抗を測ると、
100mΩ程度ですから、0ピッチであまり電流が流れてないとして3Aとしても0.3Vの電圧降下があってもよさそうです。
もう少し負荷をかけて、電圧降下を確かめてみたいですが、夜で近所迷惑なので今日はこれまでとします。
肝心の回転数は、ギアの歯数を直して、写真の瞬間に5103、ピークが5419です。
設定が5260ですからグラフの黄色線のように回転むらがあるとしたらほぼ良いところ行ってると思います。
連夜のテストありがとうございます!
返信削除うちではローター無しでモーター無負荷の場合をかなりやっているんですが、その場合はさすがに電圧降下ほぼ無しです。あっても0.1Vくらい。
回転数のグラフは我が家ではとってもなめらかな信号になっています。ローターの重さがあるのでこんなにぎざぎざするほど回転数が急に変化できるわけがないと思うんですが…
通信ノイズや接触不良の場合は、チェックサムでデータ自体を捨てるのでノイズでへんな値が読めるということは考えにくいです。少なくともESCは500usごとの計測で黄色い線の回転数だったと思っている、と思います。
ところでうちではスロットル信号が反映されると思っていた緑の線もわりとデジタルな変化をしていますが、ガバナーモードって何をお使いですか?
Takano様
削除ガバナーモードは、セットアップです。
光学式の回転計でも回転むらが出てるのでこんなものかなと思ってましたが、黄色の線の単位を考えるとむらが桁違いですね。光学式では10の単位がフラフラしてます。
電圧については、接続を一旦切ってもう一度繋ぐとその時に一気に下がります。つないでる間は一定の値しか表示しないので、初期値をずっと表示してる感じです。
こんばんは。
返信削除反応遅くなってすみません。setupガバナーでテストしてみました。
nobさんほどではないですが、うちでもガバナーを使うとかなりギザギザした線になりました。
スロットルの緑信号にぴっぴっとパルス状に補正がはいるのも同じです。
スロットルを下げて停止するまでの間はガバナーOFF時と同じように綺麗ですね。
となると、ガバナーON時はやはり回転むらが本当に生じているのでは、という気がします。
光学タコメーターでむらが少ないのとつじつまが合いませんが、このパラメータはBLheliが
ガバナーを実現するために測定している回転数なので、性能維持の観点からも
測定ミスによるむらやノイズが入るような手抜きアルゴリズムだとは考えにくいためです。
(もしかして、タコメーターが過去1秒くらいの平均を取っていたりはしないでしょうか?)
それと電圧が更新されない疑惑ですが、今手元にあるOversky 10Aで試した限りでは、
ピッチを上げてモーターに負荷がかかるとぐぐっと電圧が下がります。
なので私の環境では意図したものを表示しているようです。
XP7Aが戻ってきたらそちらでも再検証してみますね。
Takano様
削除検証ありがとうございます。
光学タコメーターがピークを表示していないというのは頷けます。このソフトのようにきっちり表示していたらかえって見難いですからね。納得です。
それと、交流電源の照明の影響を受けてるかもしれません。今度明るいときにもう一度やってみます。
電圧の件は、別のESCでもやってみました。結果、今度は全く表示されませんでした。
コメントでは画像アップできないので記事にします。