2015年3月5日木曜日

450バチものヘリ 快調

こちらもしばらく不調続きで嫌になっていたところですが、先週やっと全3機復調しました。



まず、ボディのペイントで苦労したdevil450は、

テールカバーはあきらめ色つきテールカバーでそれらしく仕上げたヘリですが、振動が止まりません。墜落した記憶もなくまさかシャフト類が曲がっているなんて考えもしなかったのですが、原因はメインシャフトのわずかな曲りでした。

ヘリに組み込んだ状態での目視ではきれいに回ってるみたいに見えるのですがかすかに曲がってます。どうやら曲りの大きさに関係なく曲り方によっては機体と共振するみたいです。

修理ついでに交換した安物両引きテール



これをきっかけにこんなものを買ってみました。



ダイアル式のマイクロメーターと固定アームです。これで0.01mmの曲りまで確認できます。

実は、昔エンジンヘリをやってた時はこれは必需品で、エンジン軸にクラッチを取り付けるにはこれで精度出さないと振動でまともに飛びませんでした。それを考えると今のヘリは組むのは簡単です。

HK450は、

度重なるオートロ失敗が原因かサーボの寿命かでサーボが逝きました。しかもスワッシュ3個ともです。修理に時間がかかったのは1個不具合を見つけてあわてて手配かけて直したつもりが他のも逝ってたというのが2連続です。幸いいづれも飛ばす前に気が付いたので墜落は免れてますがあわて物にもほどがあると呆れてます。

使ってるサーボはCORONAのMG939Dでメタルギアなので寿命は長いかと思いきや、3個ともギアかけではなくモータートルクが無くなっての寿命でした。さすが800円/個の安物サーボです。

Corona 939MG Digital Metal Gear Servo 2.7kg/ 12.5g/ 0.13sec

で、飛ぶようになったら、今度はアイドルアップに入れたとたんにピルエット1回転です。1回転すると止まるのでテールサーボのスピードが追いついてないようです。点検してみるとスティック切ってもゆっくりしかサーボが動きません。これもサーボの寿命化と思い、外してスピードテストすると正常です。では、ジャイロの故障?このジャイロは3000円の黄色K-BARですからさもありなん。

しかし、セッティングを見るとテール感度が異常に低いです。ひょっとしてこれが原因?で、デフォルトに戻してテスト飛行です。しかし、壊れてるかもしれないメカそのままで、飛行させるのはかなりの度胸が必要ですね。ドキドキです。

残念ながら何事もなく飛んで正常でした。どうも機体に振動があるためハンチングが出やすくなりだんだんゲインを下げていったのが原因みたいです。

COPTER X cx450proは今のところ快調を維持してます。

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