2014年5月8日木曜日

リフレッシュレート part2

昨日は、サーボとジャイロのリフレッシュレートを調べましたが、ここで気になるのが送り側です。

プロポからのPPM信号はどうなっているのでしょう?

で、DEVO8をPPMモードにして、



DSC出力をオシロで見てみました。



赤枠の⊿Tが信号の1周期です。22.6mSという事は周波数に直すと45hzです。

これはSPEKTRUM安物受信機の信号周波数と同じです。

そういえば、9XR(ER9X)の設定画面に


PPM FrLen 22.5mSというのがあります。何のことかわからなかったのですが、この数字からPPM信号周期を変えられるのではないでしょうか。デフォルトは22.5mS(45hz)ですが12.5~32.5まで変更可能です。


ま、どちらにせよ、送り側が45hz近辺で送っているのをジャイロで高周波数に変換して何か意味があるのでしょうか?


2 件のコメント:

  1. フライバー機だと意味無いと思いますが、3軸ジャイロを使ってると意外に意味がある気がします。
    手で行う操作はもともと超高周波の成分を含まないでしょうし、目で機体を見て脳が処理するフィードバックはそんなに短い遅延時間では反応できませんが、3軸ジャイロさんは機械なので人間より1桁高速なフィードバック処理を行ってサーボに反映させる能力がありそうです。
    フィードバックループが高速な場合は最終段のサーボ出力のところで20ms近い遅延が(しかも不規則に)入っちゃうのはもったいないと思いますよ。

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    1. Sachiho様
      なるほど、理解しました。機械対機械なんですね。
      しかし、スワッシユサーボの周波数に比べてラダーサーボだけ高速なのは、それだけテールのコントロールが難しいということですね。

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