2013年10月16日水曜日

マイクロモーターを分解する(あわよくば再生できるかも)

このところ、壊しまくっているブラシレスのマイクロモーターですが、外観が正常なのでなかなか捨てられずにおいてあります。

しかし、これを間違って使うとESCを破壊する恐れもあるので何とかしなければなりません。

転んでもただでは起きない性格なので、分解して中身を調べることにしました。

と言っても巻いてあるポリウレタン線をほどくだけですが。


ほどくと、こんな感じ。

ほどいたモーターは

C05M、C05XL、hk14000KV×3、HK13000KV、HK2g7700KV、HK12000KV(テール)です。

断線したものや、煙が出たものなどさまざまですが、機械的な機構は壊れてないはずです。

で、只分解するのではなく、データを取ってみました。

データは修正版を

http://nob-heli.blogspot.jp/2013/10/blog-post_19.html

に載せました。


巻いてある線の太さと、巻数、1つのターンの線の合計断面積です。

やはり性能のいいモーターほど断面積が大きいようです。

面白いのは、HK14000KVですが、異なった太さの2本の線が巻いてありました。


ほどいている途中です。(C05XL)


ほどき終わり。

最初の写真の、一番上に写っているのが、HK13000KVのほどき終わった線を伸ばしたものです。

長さ約22.5cm×3本です。

これだけの本数ほどくと巻き方は覚えてます。全部同じ巻き方でした。
という事はポリウレタン線買ってくれば、自分で巻けるんじゃね?

6 件のコメント:

  1. nobさん、こんにちは、vuvuです。

    へぇ~・・・あこがれの?(笑)ブラシレスモーターの構造って、これだけですかぁ~!?
    大量生産だと儲かりそぉ~ですねぇ~(^〇^;)

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    1. そうですね~。
      でもやってみると巻くの大変です。機械で出来るのかな~?

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  2. 飛行機では、一時、手巻きがはやりましたよ~。
    巻いてる最中に、何回巻いたか忘れちゃうんです、これがwww

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    1. 経験しました。年のせいもあるのでしょうが、ちょっと別に注意が行くと忘れちゃいますね。
      たぶん作ったモーターは巻数違ってるところがあると思います。

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  3. これは!! 貴重なデータですね!(金額的な意味でも)
    C05MやC05XLみたいに同一モーターで異なるkVがある場合に、ターン数だけの違いなのか断面積も違うのかとか気になります。
    断線したモーターは、ここまでやる気合があれば復活できそうですね。

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    1. データ違ってました。別記事に修正版再掲しました。
      巻くのめんどくさいです。買った方が良いかもです。
      が、うまくすると機体に合ったカスタムモーターは作れそうです。

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