2013年6月15日土曜日

MASTER CP ブラシレス化への道・・・BLHELI編その5(テールモーター駆動の巻)

最後の段階であるテールモーターの駆動ですが、これは受信機の信号そのままBLHELIが理解できそうなので簡単にいくだろうと予想していました。

しかし、チェック段階では回ったのですが、改めて純正アンプを外して、メインとテールを一緒に配線し、テストすると回りません。今まで回っていたメインモーターもまた回らなくなりました。

よく見ると受信機のLEDがバインド後も点滅しています。サーボはコントロールできるのですが、モーターが回りません。ショートでもさせて基板を壊したのかと思い配線を元に戻すとブラシモーターは回ります。

なんで?

怪しいのは、受信機にあるpower check端子です。で、この端子を外してブラシモーターを回そうとしても回りません。この端子と純正アンプが接続されてないとモーターへのPWM信号が出ないみたいです。

困った!

テスターとオシロでこの端子を見てみると、1.9Vの電圧がかかっているだけで、特に信号は出ていません。多分アンプに電源が行っているかどうかをチェックしているだけみたいです。

解決方法は???

1.純正ブラシアンプをそのまま載せてチェック端子だけ生かす。

2.1.9Vをどこかから持ってきて、ブラシアンプを外す。

でしょうか。

私には1.9Vを持ってくるすべがないので、とりあえず、重くはなりますが、元のまま純正アンプをのけたままにすることにしました。

どなたか電気に詳しい人で解決法があれば教えてほしいのですが。

という事で、今のところのマスターCPのブラシレスシステムは、こうなりました。



後は実際に組み込んで飛ばしてみるだけですが、不安要素は、テールのモーター回転が足りるかという事です。

悩んでもしょうがないので、やるのみです。

が、昨日電車が来ているので、駅の階段を駆け下りたら、足首捻って捻挫したのでしばらく飛行場へは行けそうにありません。

ばかだ!

5 件のコメント:

  1. あら~
    しばらくブログ拝見していない間に色々進行中ですね。

    激安ジャイロにmasterのダブルブラシレス化ですか~

    続編期待してますよ~

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    1. いつかはピルフリ様
      どうもです。master cpのブラシレス化、ホビるさんのように自作はできないので、今ある技術の組み合わせでやってます。

      割と早く何とかなりそうです。

      ジャイロは、田んぼが田植えで飛ばせないのでインプレはしばらく先です。

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  2. power check端子って名前なので、電流を流すようなものではなく電圧をチェックしてるだけだと仮定すると、
    欲しい電圧の信号を作るのは、原始的ですけど抵抗分圧で作るのが簡単でいいと思います。

    たとえば3.3V電源がどこかにあるなら、 3.3V---1kΩ----2kΩ----GNDとつなぐと、二つの抵抗の間のポイントは2.2Vになるって感じです。1.9Vぴったりを得るのは難しいですが、少しくらい違っても下に書く理由で大丈夫です。

    この方法のいいところは、無駄に流す電流は上の例なら3kΩを通ってるので、せいぜい消費電流1mAくらいだと直感的にわかるところと、もし万一取り出した信号を何かまずいところにつっこんでしまっても、1kΩか2kΩが直列に入ってるので破壊に至る可能性が低いところです。

    つまり抵抗が大きいほど安全なわけですが、あまり大きくすると電流が減りすぎてノイズに弱くなるし、肝心のpower check端子が電流を吸い込んで電圧が変化しちゃう可能性も出てくるので、オーダー100~10kΩくらいの間の値でいろいろ合わせるのが無難だと思います。

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    1. Takano様
      ありがとうございます。オームの法則は知ってるのですが、実戦経験が無いので全く応用は効きません。

      抵抗分圧やってみました。うまく行きました。ありがとうございました。
      100KΩ~10kΩとの事ですが、家にあったのが1.5kΩが大量にあったのでこれを使ってやってみました。

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  3. お見事です。抵抗を5個ってのは思いつきませんでした。後から好きな電圧を取り出せるので便利ですね。
    単位を書き忘れたせいで紛らわしくなっちゃいましたが、上のコメントは本当は「100Ωから10kΩくらい」
    と言いたかったので、1.5kで文句無しだと思います。

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