2012年8月11日土曜日

回転式テストベンチ製作

QLOOKアクセス解析 前回の連載で、テール関係の改造を行いましたが(ロングテール化、テールクラッチ組み込み)、性能を確かめるには実際に飛ばしてみないとわかりません。

飛ばそうにも、まだモーターが無いのでどうしようもありませんが、外も暑いことだし、屋内で測定することを考えました。

使用できるヘリのサイズは120クラスまでとします。

材料は、ホームセンターで買ってきました(材料は1mものしかないのでかなり無駄にはなります)
スムーズに回るようにベアリング仕様にします。

5mmアルミパイプ
10mmアルミパイプ
プラスチック丸パイプ内径5mm
プラスチックアングル10mm×10mm
パイプバインダー
内径5mm×外形10mmオープンベアリング
木製 円筒形材直径140mm×14mm
木製 正方形材150mm×150mm×14mm
1.4mm×3.5mmナベビス


で、設計図


材料を買う時にホームセンターで頭の中に描いたものを材料の裏に書き留めたもの

高さは、回転計が横に置けるように10cmとしました。


中心軸は、5mmアルミパイプ こちらはターンテーブルに固定します。必要な材料を必要な長さにカットします。
上に写っているのが、10mmのアルミパイプで下の台座に固定します。


組み付けたところ。上の白いパイプ状のものがパイプバインダー、パイプを一か所縦にスリットを入れたもので、実際の使い方は不明ですが、今回はベアリング部分の10mmパイプにかぶせて両側をビス止めてベアリングの固定に使えます。


組み付けたところ。上部のアルミパイプの間にターンテーブルを挟み込みます。


プラスチックアングルのブレースで台座に固定して完成。
V120D02Sを載せてみました。回転計もちゃんと置けます。



ベアリングを組み込んだのでかなりスムーズに回ってくれます。

ヘリの固定は簡単にメンディングテープ止めで考えています。

これで、室内でラダー関係の調整が可能になりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿

誰でもコメントできるように設定変更しました。